2009年、サンタの年賀状は「くわい」を使いました。
ちなみに昨年は「チョロギ」。
年末はお客さんの年賀状印刷などで忙しく、サンタの年賀状はいつも29日くらいにやっと仕掛かります。
撮影からデザインで半日。プリントして宛名印刷までで半日。
年末のドタバタしている時に、何にしようか考えて、オリジナルで作るのは結構キツイものです。
「くわい」はおせち料理の煮もので毎年食べていますが、正直あまり美味しいものではないと思っていました。
絵的にもそう美しいものではないし、カタチも不格好。
でもなかなかいいネタが浮かばず、とりあえず近くのジャスコに行って購入。
ジャスコのくわいは広島産で、特徴である「芽」が茶色でイマイチ…。
こんなものかなぁ、と思いつつ、今度はリオンドールへ。
このスーパーのくわいは新潟産でした。
芽も青く新鮮。さすが地元産。
これならイケる思い、再度購入。
しかし、くわいはみんな不格好で、撮影台に置いてみると、まっすぐ立たないのです。
仕方ないので、底の部分を少し削りながらまっすぐ立たせ、何とかそれらしい優等生に仕上げて撮影しました。
↑2009年の年賀状。
芽の部分にナマのスポットを当てて光らせ、新鮮さを強調。
キズやシミ汚れは画像修正。
なんとか年賀状にふさわしい絵になったかな…。
「くわい」は漢字で【慈姑】と書きます。
年賀状の「くわい」の説明は以下の通り。
塊茎から先のとがった大きな芽が勢いよく伸びている姿から「芽が出る=めでたい」と、昔から縁起ものとして、おせち料理に使われています。
ひとつの根にたくさんの子がつくその姿が、子供を慈しみつつ哺乳する母(姑)のように見えることから漢字で【慈姑】と書き、「子孫繁栄」を意味するともいわれています。
みなさまにとって、大きく元気のいい「芽」が出る「芽出たい」一年になりますように。
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撮影からデザインで半日。プリントして宛名印刷までで半日。
年末のドタバタしている時に、何にしようか考えて、オリジナルで作るのは結構キツイものです。
「くわい」はおせち料理の煮もので毎年食べていますが、正直あまり美味しいものではないと思っていました。
絵的にもそう美しいものではないし、カタチも不格好。
でもなかなかいいネタが浮かばず、とりあえず近くのジャスコに行って購入。
ジャスコのくわいは広島産で、特徴である「芽」が茶色でイマイチ…。
こんなものかなぁ、と思いつつ、今度はリオンドールへ。
このスーパーのくわいは新潟産でした。
芽も青く新鮮。さすが地元産。
これならイケる思い、再度購入。
しかし、くわいはみんな不格好で、撮影台に置いてみると、まっすぐ立たないのです。
仕方ないので、底の部分を少し削りながらまっすぐ立たせ、何とかそれらしい優等生に仕上げて撮影しました。
↑2009年の年賀状。
芽の部分にナマのスポットを当てて光らせ、新鮮さを強調。
キズやシミ汚れは画像修正。
なんとか年賀状にふさわしい絵になったかな…。
「くわい」は漢字で【慈姑】と書きます。
年賀状の「くわい」の説明は以下の通り。
塊茎から先のとがった大きな芽が勢いよく伸びている姿から「芽が出る=めでたい」と、昔から縁起ものとして、おせち料理に使われています。
ひとつの根にたくさんの子がつくその姿が、子供を慈しみつつ哺乳する母(姑)のように見えることから漢字で【慈姑】と書き、「子孫繁栄」を意味するともいわれています。
みなさまにとって、大きく元気のいい「芽」が出る「芽出たい」一年になりますように。
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