先日、作品展を見学に行ってまたもや「やりたい事」を増やしてしまった、スタッフ吉野です。
ここまで(どこまで?)くると、もう開き直る~~
さて、本日は午後から団体2組がご来館されました。
1組は鳥取から裂きたカッターと舟形シャトルの使い方の講習です。
通常は板シャトルをお使いとのことで、ボビンの巻き方、舟形シャトル、溝付き織り付け棒の扱い方をご見学。また、裂きたカッターの実演では歓声があがるほど楽しんでいらしたようです
出発時間が近くなると「糸も見たい…」のお声が湧き上がり、時間を繰り下げて糸選びもされていました。
そう、さをりの森にご来館の際はぜひぜひ、ご自分の目で残糸をお選びくださいね。さをりの森1階はお宝糸がずらりと並んでいるのです。
定番糸はオンラインショップでご購入いただけますが、残糸はやはりたくさんの糸の中からご自分で好みの糸を掘り出してくださいませ
さて、もう1組は和泉市国際交流協会から外国人7名がさをり織り体験のチャレンジです。
まずは海外担当の明子さんがボビンの巻き方から織り方まで丁寧に説明。皆さん熱心に手元を見つめていらっしゃいます。
私は英語がほとんどしゃべれませんが、楽しそうに織っている姿を拝見すると私まで楽しくなって「Good」を連呼してしまいました。笑顔を返してくださると「楽しい」が共感できているようで、嬉しいですね。
思いのほかみなさんさくさくと織り進み、びっくりするほど速くマフラーを織り上げました。
ご自分の好きな色を詰め込んだ、ぴったりお似合いの完成作品と笑顔のお写真がこちら
言葉じゃなく、みなさんの笑顔で「楽しい」を感じられたひとときでした。