春風駘蕩

いつの時代でもこうありたい

2006年 元日

2006年01月01日 | 日記
新年おめでとうございます。
 
わが国の65歳以上の高齢者人口は2500万人、総人口に占める割合は20%に達し、国民の5人に1人が高齢者
だそうです。私もアッとう間に65歳を迎えることになりました。今年から高齢者の仲間入りです。

昨年の暮れ、社会保険庁社会保険業務センターというところから「重要書類在中」という封書が届きました。中には
「国民年金・厚生年金保険 老齢給付裁定請求書」という書類が入っていました。65歳の誕生日が1月14日なので
事前に届けられたのでしょう。

書類には、住所、氏名の記載欄のほか、「老齢基礎年金の繰下げ希望欄」があり、そこには、「老齢基礎年金の繰下げ
受給(66歳以降に受給)を希望する方は〇印をつけてください」と書いてあり、その横に「希望する」という文字だ
けが印刷されていました。

私は給与所得者なので、繰下げを希望してもよいと思いましたが、先輩たちに聞いてみると、ほとんどの人が65歳から
もらっていました。彼らが言うには、「いつまで生きていられるかわからない」「もらえる時にもらったがよい」「繰下げ
たとしてもそれほど金額は違わない」と言うことでした。結論として、私は繰下げ受給を希望しないことにしました。

これによって、私は2月から年金受給者になります。年金がいくらになるのかわかりませんが、もらえるのは嬉しいこと
です。妻と2人で質素な生活をしていますので何とか暮らしてはいけますが、これからも健康に留意し、元気に生きていき
たいと思っています。
 
本年が実り多き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。