11月6日
11月1日ゃや雲行きの怪しい天気ながらワクワクして出発した。
平素は穏やかな瀬戸内海だが風が強くアレ気味で波頭の白さも見える。
乗船した汽船はフェリーで、三時間の船旅は激しい揺れもなく、すっかり様変わりした松山観光港に着いた。
早速、昼食を済まし停車していた道後温泉行きの立派なリムジンバスに乗車し4,50分で湯の町道後温泉に着いた。
ここも昔の、(といってもほんの一昔・・・)湯の町の鄙びた良さはなく背の高いマンションが立ち並んでいる。
温泉入り口からタクシーで予約先のホテルに向かった。
オールドイングランド山の手ホテル・・・なんとなく言葉からくるイメージに誘われて決めたホテルだが、趣は気に入った。
ただこの日が大安吉日で結婚式が何組か入っていて、ホテル内は人、人でわやわやしているので驚いた。
室内はオールドイングランドらしく、広々としていて調度品もそれなりにクラシックであった。 このホテルも温泉地らしく温泉の大浴場を備えて式場のざわざわとは関係なくユックリとくつろぐが出来た。
外は夕暮れになり風雨が激しく窓を叩き、嫌応なく旅情をかきたてる
私もホテルの温泉にはいり、それなりに身なりを整えてダイニングルームえと行った。
夕食はフランス料理のディナーだ。 この度は退院後初めての一人旅なのでワインは控え、オードブルから最後の珈琲までギャルソンの料理のあれこれを聞きながら1時間30分程掛けて楽しく夕食を済ませた。
ルームに帰ったのは9時過ぎていただろうか。
旅の第一日目の夜は窓を叩く雨も風も楽しい明日を予言する歌声に聞こえるのは根っからの極楽トンボだからだろう・・・
ベッドはいるとすぐに寝入るのもトンボの特技かも・・・
11月1日ゃや雲行きの怪しい天気ながらワクワクして出発した。
平素は穏やかな瀬戸内海だが風が強くアレ気味で波頭の白さも見える。
乗船した汽船はフェリーで、三時間の船旅は激しい揺れもなく、すっかり様変わりした松山観光港に着いた。
早速、昼食を済まし停車していた道後温泉行きの立派なリムジンバスに乗車し4,50分で湯の町道後温泉に着いた。
ここも昔の、(といってもほんの一昔・・・)湯の町の鄙びた良さはなく背の高いマンションが立ち並んでいる。
温泉入り口からタクシーで予約先のホテルに向かった。
オールドイングランド山の手ホテル・・・なんとなく言葉からくるイメージに誘われて決めたホテルだが、趣は気に入った。
ただこの日が大安吉日で結婚式が何組か入っていて、ホテル内は人、人でわやわやしているので驚いた。
室内はオールドイングランドらしく、広々としていて調度品もそれなりにクラシックであった。 このホテルも温泉地らしく温泉の大浴場を備えて式場のざわざわとは関係なくユックリとくつろぐが出来た。
外は夕暮れになり風雨が激しく窓を叩き、嫌応なく旅情をかきたてる
私もホテルの温泉にはいり、それなりに身なりを整えてダイニングルームえと行った。
夕食はフランス料理のディナーだ。 この度は退院後初めての一人旅なのでワインは控え、オードブルから最後の珈琲までギャルソンの料理のあれこれを聞きながら1時間30分程掛けて楽しく夕食を済ませた。
ルームに帰ったのは9時過ぎていただろうか。
旅の第一日目の夜は窓を叩く雨も風も楽しい明日を予言する歌声に聞こえるのは根っからの極楽トンボだからだろう・・・
ベッドはいるとすぐに寝入るのもトンボの特技かも・・・