最近の内部建具の高は本当に大きいですね!!
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
LDK天井地が無事に終わりましたが、クロス下地のPB(プラスターボード)を貼る前に、まだまだやっておく事は沢山有ります。
先日移設したユニットバスの有効寸法を確保する為の柱位置ですが、洗面脱衣場へ入る扉の事も考えなければなりません。
こちらのお宅にベストな状態は、扉を斜めに取り付ける方法でした!!
実は、廊下からLDKに入る扉と洗面脱衣場へ入る扉が干渉し、今までの様に洗面脱衣場の壁に対して真っ直ぐに取り付けてしまうと、今度はユニットバスの入り口の折れ戸との取り合いが悪くなってしまいます。
文章で表現しにくいので、何時もの様に写真付きでご紹介致しますね。
今日もお時間の許す限りご覧下さい。
▼それではご紹介させて頂きます▼
↑洗面脱衣場の上を見上げると、左側奥がユニットバスで右側が玄関へ続く廊下となります。
天井地が斜めに見えるのが、新しく取り付けられる内部建具の角度だと思って下さい。
↑次に足元は、割で角度調整を念入りにして楔で仮止めをします。
※使用している割は27mm×105mmです。
↑角度が決まったら下地を固定し、内部建具の高さに合わせて同じく割で下地を作っておきます。
↑右側の廊下からLDKに入る内部建具は巾が丁度良いので、高さを合わせる下地だけで大丈夫です。
ここまで出来たら、いよいよ天井PB貼りへと入るのですが、本日の記事では長くなってしまいますので、続きは祭日明けの21日(水)の記事でご紹介させて頂きます。
3尺ピッチでダブルに入れておいた天井下地が重宝しますので、是非ご覧下さいね。
さて、ご覧頂いて如何でしたか?
間取りを少し変えるだけで、結構使い勝手が良くなったりスペースを確保出来たりする事が沢山有ります。
もし、ご自宅で諦めてしまっている事が有りましたら、是非ご相談下さいね。
一人で悩まず、一緒に考えてみませんか?
それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さいね
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