いよいよ天井施工へと入って来ました!!
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
クロス下地には、耐火性を考えてPB(プラスターボード)を使います。
簡単に表現すると、石工ボードなんですけどね。
この石工ボードにも厚みが色々と有るのですが、今回採用したのは天井:9.5mmPB
壁 :12.5mmPB
ですが、後日ご紹介させて頂く壁にはF4の12mmのコンパネも採用するんですが、詳しくは壁施工の記事でご紹介させて頂きますね。
さて、話を本題に戻して、本日は土曜日の記事に引き続いて天井の施工の様子をご覧下さい。
天井地を3尺ピッチでダブルにしておいた意味が良くお分かりになると思いますので、最後までお付き合い下さいね。
▼それではご紹介させて頂きます▼
↑まずは部屋の角になる部分にPBを仮止めして、金(直角)を見ます。
床のコンパネ施工時に大体の事は分かっていましたが、少し柱や間柱の状態が悪いみたいです。
※早速ダブルにしておいた天井地が役に立っていますね(笑)
↑お客様に照明器具の位置を再確認して、天井シーリングの下地を入れました。
↑こちらは、普段目にする事が出来ない場所からのワンショットです!!
↑PB施工後の天井裏は、この様になっています。
吊木や補強材の力を借りて、天井地がしっかりと仕上がりました。
↑そして、LDKの天井PB施工が無事に終わりました。
天井のPBを貼り終えると、天井裏が見えなくなりますので気分的にホッとします。
これは先日お伝えした床でも言えることですよね。
天井が終わると、次の工程の壁のPB貼り施工が始まります!!
結構柱の歪が出ていますので、調整しながら進めたいと思います。
さて、ご覧頂いて如何でしたか?
何度もお伝えしています様に・・・
「仕上げより、下地!!」
・・・なんですよね。
下地をしっかりと造っておけば、何かトラブルが起きた時にも対応し易いので、そう考えると下地は本当に大切なんです。
皆さんも、ご計画の時は是非お声を掛けて下さいね。
それでは今日も頑張って行きましょう
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