待望のユニットバスの施工日がやって来ました!!
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
いよいよこの日がやって来ました!!
今回の工事は、お客様のご理解の元、トイレ以外の設備関係を同時に解体させて頂きましたので、内部解体から9日目にしてユニットバスの施工が出来たのかも知れません。
しかし、ユニットバスの規格型商品を探すのは簡単に行きませんでした。
何故なら、現状の在来浴室の寸法に合う大きさが無く、今までの記事でもお伝えしている様に、少しキッチン側へ浴室を拡張し、今回のユニットバスを入れさせて頂きました。
大きさはと言うと・・・
「1014サイズ!!」
・・・微妙な大きさですよね。
1016サイズが有れば良かったのですが、この1014サイズも1社しか取り扱っておらず、主にマンションなどに使用するタイプですので、天井が少し低いのもご了承頂き発注させて頂きました。
本日は、そんな1014タイプのユニットバスの施工過程を分かり易くご紹介させて頂きますので、最後までお付き合い下さいね。
▼お待たせしました!!それではご覧下さい▼
↑こちらが1014サイズのユニットバスです!!
写真は底の部分ですが、浴槽と洗い場が一体になっていますので、組むのが大変そうです。
↑そう思って、施工方向を2面空けておきました。
ユニットを組む職人さんも喜んでました(笑)
↑本題へ戻り、まずは仮据えをして脱衣場の床とバリアフリーにし、金手(直角)を調整します。
私の指示通り設置しますので、緊張の瞬間です!!
↑同時進行で壁パネルへ照明やシャワーフック、そしてご依頼の有った手摺をご希望の位置へ取り付けておきます。
↑手摺の取り付けは、壁パネルの裏側で裏板にコーキングを付けてボルトでしっかりと止め付けていますので安心です。
↑予定通りの寸法で、入隅部分のハツリ事も決まってバッチリ納まっています。
↑壁パネルの下準備が出来たら、予定方向より順番に組んで行きます。
↑そして最後の壁パネルは既存のサッシ部分の壁となります。
サッシに合わせて壁パネルをカットしてフリー枠を作ります。
▼ここでクエスチョン???▼
↑ここでユニットバスの角度を再度微調整をするのですが、コレ何か分かりますか?
↑正解は、柱とユニットバスの固定部材でした!!
▼ここまで出来たら間もなく完成です!!▼
↑忘れない内に、天井換気扇は銀テープでしっかり固定し隙間をなくします。
↑そして水漏れがしない様に、コーキングで重要な部分の隙間を埋めて行きます。
↑因みに排水は手前方向がキッチンですので、キッチンの排水と床下で合体さる段取りで進めています。
↑ピンクのアクセントパネルが綺麗ですね。
↑コーナー収納棚も付けましたので、シャンプーや掃除用品も沢山置けそうですね。
この後、給排水の接続や電気の接続が終われば何時でも使用出来ます。
本日は時間が無くなったので、明日一番に接続させて頂く事になりました。
新しいお風呂で工事中の疲れを取って頂きたいですね!!
さて、ご覧頂いて如何でしたか?
本当はもっと細かくご紹介させて頂きたいのですが、あまりにも長くなってしまいますもので・・・(汗)
ユニットバスは本当にメンテナンスが簡単です。
給排水のトラブルが万が一起きたとしても、復旧はそんなに難しいものでは有りませんし、何と言っても清潔で暖かいのが特徴です。
是非、皆さんもご計画の時はお声を掛けて下さいね。
それでは素敵な週末をお過ごし下さい
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