天井のボード貼りの次は壁の施工へ入ります。
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
床の捨て貼りや、天井のPB貼りが終わると部屋の形が見えて来ますが、壁のPB貼りが進むと殆ど完成した様子へとさらに変化します。
天井は9.5mmのPBを使用しましたが、壁はもたれた時などにも対応出来る様に12.5mmPBを使いました。
12.5mmPBを使えば地下貼り(柱と間柱へ直接打ちつける)が出来ますので、工期も早く部屋も広く仕上げる事が出来ます。
しかし、リフォームは新築と違い、柱などの歪によって通りが悪くなっています。
少しずつ微調整していかないと、床のレベルを完璧に直していますので、水屋などの背の高い家具を置いた時に、床部分の壁とはくっついているのに、天井近くの壁とは離れてしまう現象が起きますので注意が必要です。
▼そんな微調整をしながらの壁のPB施工をご覧下さい▼
↑今回の基準とした壁は、リビングの路地側の壁としました。
↑入隅や出隅部分はレーザーで壁の通りを見て、垂直(立ち)に下地用の墨を付けます。
↑先程の墨に合わせ下地を入れておくと、次のPB貼りが楽に出来ます。
↑そんな微調整をしながらリビングが完成!!
益々、部屋らしくなって来ましたね(笑)
※出窓の上は、エアコンとカーテンレール取り付け用に12mmのコンパネで下地を作っています。
↑続いてキッチンですが、水屋を置く出隅部分の柱の立ちが悪いので、三角に作った下地を入れて調整しました。
↑浴室(写真正面)とシステムキッチン(写真左側)が取り付けられる壁は、12mmのコンパネ仕上げで下地を作ります。
↑作業終了間際に、ナイスなタイミングで注文しておいた建具や化粧枠が搬入されて来ました!!
※今回採用したのは、トステムのウッディーラインシリーズです。
簡単に見えますが、リフォームは本当に難しい作業です。
現状に手を加えて施工し、あらゆる部分の調整もして行かなければ取り合いが上手く収まりません。
悩んで手を止めてしまうと、それこそ大変です!!
そんなリフォームをお考えの方は、経験と実績の有る当社へ是非ご相談下さい。
勿論、新築の設計施工も当社にお任せ下さい!!
素敵な住まいをお約束致します。
さて、ご覧頂いて如何でしたか?
明日は、ユニットバスの組み立て前の仕込み作業を中心にお届け致します。
今の所、工程以上の作業で進んでいますので、引き渡しが早まるかもしれませんが、気を抜く事は一切出来ません!!
最後の最後まで、しっかりと作って行きたいと思います!!
それでは今日も頑張って行きましょう
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