壁が仕上がると部屋らしくなりました!!
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
本日は、作業8日目にご紹介した壁ボード施工の続編です!!
壁の施工に入ってからユニットバスの施工日がやって来ましたので、ユニットバスを優先して作業を進め、壁の施工は2回に分けて行いました。
ユニットの組み立ての職人さんも・・・
「壁が2面無いので凄く施工し易いです!!」
・・・と感謝して頂き、何時も以上に施工時間が短縮出来ました。
さて、無事にユニットバスも設置出来ましたので木工事を再開し、現場には何時もの雰囲気が戻って来ました。
▼それでは壁のPB貼りの続編をお楽しみ下さい▼
↑まずは、ダイニングキッチンとリビングの小壁に化粧枠を取り付けました。
↑次にキッチンが設置される下地は、12mmのコンパネで壁を作ります。
↑斜めに取り付けた脱衣場と、廊下への出入り口の内部建具枠も予定通り納まりましたが、最近の建具の背丈は2000mmを超えますので迫力が有りますよね。
↑脱衣場の高窓も同色の化粧枠を取り付けて、こちらは棚などが何処でも取り付けれる様に 9mmベニヤでクロス下地を作りました。
↑ユニットバスの入り口も化粧枠(耐水枠)を取り付けてクロス下地が完成しました。
↑因みにこちらは、同時進行させたシステムキッチンの食器洗い乾燥機の給湯と排水です。
ここまで出来たら、次は床のフロアー施工へと入って行きます!!
この時点でも部屋としての形は十分に分かりますが、フローアー→廻り縁→巾木が取り付けられると、後は仕上げのクロスを貼って完成です。
明日の記事は、フロアー貼りと床下収納庫の造作をお届け致しますのでお楽しみ下さいね。
さて、ご覧頂いて如何でしたか?
壁の施工は将来的な事も考えて、PB部分とコンパネ部分、そしてベニヤ部分と私は分けて施工します。
こうする事で・・・
「ここに棚が欲しいな~」
・・・なんて事が将来的に起こっても簡単に対応できますよね。
折角リフォームするのですから、私が言い続けている・・・
「仕上げより下地です!!」
・・・と言ってる事がお分かり頂けましたでしょうか?
皆さんも、ご計画の際は是非ご相談下さいね。
それでは今日も頑張って行きましょう
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