フロアーを貼ると高級感が出て来ました!!
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
本日はフロアーの貼り方に付いて詳しくご説明させて頂きます。
今回採用したフロアーは、トステムのハーベストライト12です。
因みに、1枚のサイズは、1818mm×303ミリです。
このフロアーは床暖対応でノンワックス、しかもキャスター付の椅子などを転がしても殆どキズが付かないタイプですので長持ちしそうです。
さて、そのフロアーを使って施工するのですが、注意点が幾つか有ります。貼り始めと貼り仕舞いの割り付け。
床下収納庫のフタ部分の割り付け。
長手方向の割り付け。
などに注意し、全体のバランスを考えなければなりません。
▼まずはこちらをご覧下さい▼
↑まずは先程ご説明した割り付けの基準墨を床の捨て貼りに付けます。
この貼り始めの基準墨は非常に重要な墨となります。
▼さて、基準も決まったので作業開始です▼
↑今回のお宅の貼り始めは、基準隅から寸法を割り出した、ご覧の様なバランスが綺麗に納まりそうです。
↑3尺巾が貼り終えると直ぐ養生し、この後の作業でフロアーに傷が付かない様に保護します。
※養生は念の為、二重にしています。
▼ここで、少しテクニックの必要な部分のご紹介です▼
↑摺り合わせや両入隅は、鉋(かんな)を使って隙間無く仕上げます。
※リフォームでは良く有る作業です(汗)
▼それでは、引き続きご覧下さい▼
↑いよいよ床下収納庫の登場です!!
↑カット台を設置する部分は、さらに12ミリのコンパネを敷き込んでキズ防止対策を行いましたので、この後の作業も安心して進める事が出来ます。
貼っては養生の繰り返しですので、フロアーが完成した様子は引き渡しまでご覧頂く事が出来ませんが、凄く高級感が出て良い雰囲気に仕上がっています。
完成後のビフォー&アフターでご紹介させて頂きますので、それまでお待ち下さいね。
さて、ご覧頂いて如何でしたか?
フロアー貼りはバランスを間違えると貼り仕舞が大変な事になります。
落ち着いて全体のバランスを考える事が重要です。
貼り方一つで同じフロアーでも全く違った仕上がりになりますので、ここは腕の見せ所!!
お客様に気に入って頂く為にも最高の貼り方を心掛けています。
床のリフォームをご計画の時には、是非お声を掛けて下さいね。
それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さい
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