今日の空 春より届いた水色の手紙だ あべ静江 ヒット曲 みずいろは涙色そんな便せん((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ 歌を口ずさんで水色をプラス思考にとらえた
ビリジアン絶唱」
ビリジアンの手紙は届く
山 平原に光のつぶてビリジアンに生かされる
ビリジアンの壁に我が色を生かされる
ビリジアンのメッセージを瑠璃色の羽に印し季節を廻る玉虫
野良犬は駆けめぐる
自分の真実たる源へ
ビジリアンの手紙を悔いて
野良犬は赤裸々に泣きいる
ビジリアンをサイコロのように転がした我が身を遠吠える
日が暮れて寂寥をもたらす雨
ビジリアンの手紙は滲みもせずイキイキ 45億年の絶唱は翳ることなく降りそそぐ
光の飛礫
藪に滑らない傾斜契約
凹凸底で詐欺られスパイク底で竹葉に食い込む
孟宗竹の繁りは風にしなり光玉梨の礫
草の根に芽吹きなく生薬にのがれた
所々に覗く赤土は常に竹葉の下
春巡り来る度に黒土で覆われた
石筍の数万年を浪々
旬からしたたる生命感
石筍を共有する道程
影を干して常陽の御魂
孟宗をつく一筋の光
争乱を忘却数え歌
浪々よ一つとせ二つとせ
高鳴るハープの音色
そして果てなき星たち神話
メトロノーム時間を開放せし
未知の色彩に果てはなく
光飛礫となって邂逅