団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

ウイングロードの一年間3

2014-12-23 21:47:52 | 日記
私と視線が合った高田眼科の受付の若い女の人「アッ目が赤いですネ、今日診断出来ますが如何が?」私「ハイお願いします」後期高齢者保険証を渡すと「それでは前のお席でお待ち下さい」周囲は順番待ちか?30程有る席はほゞ埋まっている。幸い最前列の患者さんが席を離れたのでそこへ座る・・と、ほんの2、3分で「こちらへどうぞ」直ぐに奥の別の席へそこも5分程、直ぐに目の前のカーテンの中へ呼ばれて、暗い診察室、スタッフが4、5人いて直ぐに診察椅子に顔、顎を固定され両目に光が当てられ「あ~これね大分大きいですね手術で取りましょう」で診断完了?えっホント?この間10分余り、先生「手術の段取り日にちとか、この後2階で打ち合わせて下さい」まるで何かの打ち合わせ相談みたい、患者に不安を抱かせない手際の良さに、只々感心するのみ・・エレベーター(立派なこと!流石目の不自由な患者さんへの配慮か)で2階の広い部屋で、手術の話は又別の女医さん(これが何と無く頼りないので、逆にホッとする、「若しかすると両目同時に手術出来るかも知れない・・」やや間を置いて「アッヤッパリ駄目・・」沈黙・・私咄嗟に考えた両目一遍に手術して眼帯したらどうしてタクシー拾って、ホテルへ一人で戻れるの?・・結局手術は16日、と18日に決定、プロでも迷う事って有るもんだ・・長年の悩みが一歩解決に向けて動きだした実感である。薬局で目薬を貰ってウィングロードに乗って気分良く帰路に着く、夕暮のの運転、今夜は全く苦にならない、12月16日AM11時手術が私にとっては不安より楽しみに思えた今日(12月9日)だった・・