団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

ウイングロードの一年間5

2014-12-29 18:47:31 | 日記
高田眼科11時に10分遅れで受付に「お待ちください」待っている間に血圧を計ってくれる、前回は2度目で平常になったが、今回は一発で平常値、さっきの深呼吸が効いたか?、或いはタクシーのナビ脱落で気持ちが和らいだか?、やがて係りの女子が「今日は両目一緒にやります」「エッ大丈夫なの?」「ハイ大丈夫その代り今日一日中度の無いプラスティックの眼鏡を掛けて頂きますが出来ますか?」2泊覚悟の私にすれば、どんなに大変な手術でも耐えて見せるの心境、異存の有る訳が無い!「助かります!」 手術室の手術用の椅子に座って理髪店で掛けられる白い布カバーより、もっと何かズシリと重い布製のマントみたいな手術着を着せられて思わず体が硬くなり両腕にグッと緊張感が伝わる・・、麻酔が効いてきたか不思議に静かな一瞬が有って・・やがて女の先生が執刀して手術の始まりである・・「眼は開いたままで・・そうそのままで・・・塊が小さい左の眼から始めます・・」「お願いします」「眼を左の方へ一杯に向けて下さい」「ハイ・・・」「頭は動かさないで!」習慣的に頭が一緒に動いていたらしい、助手の女子がグッと頭を押さえつける、ウン?可なりの力技?何分ぐらい経ったか恐らく数分程で先生が「下は白い綺麗なもんよ」どうやら片目が済んだらしい、その間両手で椅子の脇を掴んで必死に力んでいたのが、フッと肩から全身緩んだ感じ、別に痛みも無く終わったようだ、それで安心したか今度右の眼の方は別段痛みも無くアッと云う間に終わってしまった。
醜くて申し訳けないが、こんな症状で悩んでいる人の為に見て貰いたい、次の次位に正常で綺麗?な眼をお見せ出来る筈です。