団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の53年129 伊藤軒の八つ橋どら

2018-06-20 18:44:25 | 食いしん坊

先日妻と二人で私の恩師の墓参りに行って来ました。恩師の話では無く、墓参りの話でも有りません。

東所沢へはここ常盤平からだと二人で電車賃だけでも往復2000円弱、東所沢駅からはバスの連絡も殆ど無くタクシー代も往復2000円を軽く超えます。

暑い中例年の通り墓参りを終えて、事務所脇の休憩所でお茶を戴き一休みしました。

休憩室には売店も有り、お花やお線香の他に川越に近い所から懐かしい名店のお菓子が置いて有ります。

他にどう言う訳か京都の伊藤軒(どこかで聞いた名前でしたが)の和菓子類も売っていたのです。

暑く広い墓地内を歩いたので喉がカラカラに渇いて、休憩室の自動給茶機のお茶の一杯で喉が潤ったせいか、食いしん坊の私は綺麗な美しい京都のお菓子にくぎ付けです。

都合の良い事にセルフで竹の籠が用意されていたので幾つかを買い求めて帰路に付いたのです。

今の季節でしょうか鮎の和菓子が一つ竹の籠に残っていましたが、「二人で一つじゃ・・」と諦めた私です・・

東所沢駅の直ぐ近くに中華料理の店があり、毎年遅い昼食を此処で取ります。

中国の何たら?地方(スミマセン名前を憶えて無いのです)出身のマスターが作る料理はボリューム満点で・・その昼食の話は飛ばして🙇

帰宅してテーブルの上に並べたお菓子がこれです。

翌日オヤツの時間、何気なく二人で半分こして食べた八つ橋どらが抜群に美味しかったのです。

「旨いねコレ・・」「美味しいね・・明日又半分こね・・」

同じく伊藤軒の三千院の竹なるアラレも流石上品な香ばしさで、アラレ、お茶、八つ橋どら、お茶、アラレどら茶で今日も楽しいオヤツの時間でした。

勿論川越の銘菓初雁霞も歯ごたえが有って、こちらは日持ちが良いので次のおやつに取って置きましょう・・

ネットで伊藤軒八つ橋どらで検索したら8個入りで購入できるようですが、幾ら美味しくても二人では食べきれないでしょうし・・残念ながらいつか又の機会に・・又とお化けは二度と出て来ないとも・・

でクリックして目で楽しみました・・・

伊藤軒の事ですが昨日南柏の高級?スーパーアプリへ何年振りかで行ったのです・・

私の頭の何処かに「伊藤軒・・確かアプリに有ったような気が・・・」・・で話は続きます。

国民宿舎鵜の岬に急遽明日二人で行きます。ネットに空き室情報が出て、即電話を入れたら未だ大丈夫だったので申し込みました。

私達の話で申し訳け無いのですが、これには事情が有って正に今日の決定です。伊藤軒の話は又いつか・・・

 

 

 

 

 


常盤平団地の53年128 地震に依る人災

2018-06-20 16:14:39 | 日記

40mの長さで倒れたブロック塀はやはり違法だったようです。

いくら震度6弱の地震で、あの幅の塀が、あの高さからバタンと道路側に倒れた映像で見る限り明らかに工事の手抜き又はいい加減さでしょう・・

プールから人目を避ける目的で安易に継ぎ足しをしたのでしょうか・・

とすれば4年生の女の子は地震による天災では無く、全く地震対策をしていなかった人災に依る事故の犠牲者と言えるのでしょうが・・

今回の悲しい事故を受けて、全国的に塀の耐震性が改めて問題視されるとは思いますが・・

一戸建ての家と違って塀とか囲いとかは安全性耐震性には余り関心が行かない様ですが、被害者には思わぬ事故が起きてしまいました。

40年も前の話ですが、都内に住む知人の家で塀を新しくしたのですが、その年の秋猛烈な台風に見舞われ都内でも相当な被害が出た事が有りました。

台風が去った翌朝の事、塀の工事をした業者の責任者が、自分等が施工した塀を一軒一軒異常が無いか確認をして廻ったと聞きました。

自分が施工した塀に責任を持って後々まで見守る律儀な業者だったのでしょう。

今回、学校では塀を立てた業者との経緯の調査をすると言うことですが・・

徹底的な原因調査が望まれます。

団地住まいの私達には塀は有りませんが、敢えて言えばベランダの仕切り板位、「非常の際にここを破って隣戸へ避難できます」と・・

団地住民の私、塀の有る家は、ある意味羨ましいと思っていましたが・・

団地、団地周囲にも塀は有りません。そう言う事で団地と言うのは開放的なのですね。

広い庭の有る一戸建てのお家には門構えとグルリ塀は必要なのでしょうが高さにも一定の制限が有るのを今回の塀の倒壊事故で初めて知った私です。

高い塀が有るのは刑務所位ですかね?これは滅多に倒壊などしません。

私等他人様の余りにも高い塀の側を通る時には、或る種の威圧感を覚えれことがあります「一体どんな人が住んでいるのだろうか?」と・・

この塀は東京六義園の長い塀です。何と無く塀を眺めながら妻が車道寄りを歩いています。