団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の55年 思いがけないトウモロコシ

2020-07-15 21:13:28 | 夫婦

  未だ暫くは松戸市も、お日さまは拝めそうも有りません。

 西洋朝顔が連日20以上の花を咲かせています。

我が家では緑のカーテンとして西洋朝顔を植えているのです。

従ってお花は咲いても咲かなくとも、どちらでも一向にかまいません。

先日までの強風で、肝心の葉っぱがやられて、真夏までに元に戻るのか心配の毎日です。

先日、我が団地前の椎の木と、ヒマラヤスギの枝葉が切り取られて・・

お向かいの道からも我が家の朝顔が良く見える筈なのですが・・

他人様が見てくれても見てくれなくても、お誉めの言葉が有っても無くても余り期待してはいません。

そして今日は午前中、銀行へ出掛けた奥様のスマホに、私が家から二度も携帯で連絡を取ったのに・・

奥様のスマホからは何んの返答も無し・・

きっと又、バッグの奥深くスマホは奥様に眠らされているのでしょう。

用件は「お昼にトウモロコシを食べたい、出掛けついでに西友スーパーで二三本買って来て下さいな」だったのですが・・

帰って来た奥様に、それを話すと電話が通じなかったことには、全然、一言も触れずに・・

いきなり「トウモロコシ変なのバカリで・・」

前の日に西友で見た時は確か一本97円で沢山有ったのに・・

「オカシイな?・・」と思った私ですが・・

「流石、年季の入った老夫婦、考える事は一緒か?」と腹の中で渋々と納得した私です。

こんな時はお互いに、それ以上追及する愚を避けた私も内心では「コロナのお蔭?で我慢強く忍耐深くなったもんだ」と沈黙です。

 お昼の味噌汁でも、こんな展開が・・

「変なワカメ?・・」

「お味噌汁の具よ、別に売っているのよ西友で・・」

「ジャ~味噌の出しは別なの?・・変だな~・・」

「嫌なら飲むの止めたら?・・」空気がドンドン悪くなります。

「いいよ、取り上げないで、飲むから返してくれ・・」静かに我が家のランチタイムは終了です。

それが午後まさかの展開になります。

空気が一変したのです。

岡山の親戚から吉備のトウモロコシの到来です。

 

生でも食べられる、勿論初めての生(ビールでは有りません)。

瑞々しくて、甘くてトウモロコシでは無いみたいです。

吉備高原ファームのフルーツコーン、収穫体験も出来るようです。

収穫1本200円也、西友スーパーの97円とは大分開きが有るようですが。

戴き物ならどちらでも大歓迎、ケチ、食いしん坊の私です。

早速、電光石化、10本のトウモロコシ、焼いて、茹でて・・お隣さんにお裾分け・・後は??その辺に見掛け無いから冷蔵庫かな・・

今日は思わぬトウモロコシデーとなりました。

ゴチソウサマ