我が家では緑のカーテンとして西洋朝顔を植えているのです。
従ってお花は咲いても咲かなくとも、どちらでも一向にかまいません。
先日までの強風で、肝心の葉っぱがやられて、真夏までに元に戻るのか心配の毎日です。
先日、我が団地前の椎の木と、ヒマラヤスギの枝葉が切り取られて・・
お向かいの道からも我が家の朝顔が良く見える筈なのですが・・
他人様が見てくれても見てくれなくても、お誉めの言葉が有っても無くても余り期待してはいません。
そして今日は午前中、銀行へ出掛けた奥様のスマホに、私が家から二度も携帯で連絡を取ったのに・・
奥様のスマホからは何んの返答も無し・・
きっと又、バッグの奥深くスマホは奥様に眠らされているのでしょう。
用件は「お昼にトウモロコシを食べたい、出掛けついでに西友スーパーで二三本買って来て下さいな」だったのですが・・
帰って来た奥様に、それを話すと電話が通じなかったことには、全然、一言も触れずに・・
いきなり「トウモロコシ変なのバカリで・・」
前の日に西友で見た時は確か一本97円で沢山有ったのに・・
「オカシイな?・・」と思った私ですが・・
「流石、年季の入った老夫婦、考える事は一緒か?」と腹の中で渋々と納得した私です。
こんな時はお互いに、それ以上追及する愚を避けた私も内心では「コロナのお蔭?で我慢強く忍耐深くなったもんだ」と沈黙です。
「変なワカメ?・・」
「お味噌汁の具よ、別に売っているのよ西友で・・」
「ジャ~味噌の出しは別なの?・・変だな~・・」
「嫌なら飲むの止めたら?・・」空気がドンドン悪くなります。
「いいよ、取り上げないで、飲むから返してくれ・・」静かに我が家のランチタイムは終了です。
それが午後まさかの展開になります。
空気が一変したのです。
岡山の親戚から吉備のトウモロコシの到来です。
生でも食べられる、勿論初めての生(ビールでは有りません)。
瑞々しくて、甘くてトウモロコシでは無いみたいです。
吉備高原ファームのフルーツコーン、収穫体験も出来るようです。
収穫1本200円也、西友スーパーの97円とは大分開きが有るようですが。
戴き物ならどちらでも大歓迎、ケチ、食いしん坊の私です。
早速、電光石化、10本のトウモロコシ、焼いて、茹でて・・お隣さんにお裾分け・・後は??その辺に見掛け無いから冷蔵庫かな・・
今日は思わぬトウモロコシデーとなりました。
ゴチソウサマ