季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

色々な里山散策

2022年12月19日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

ソシンロウバイ(素心蝋梅)・・・ロウバイ科

早々に咲き始めていました。

 

 


 

マンリョウ(万両)・・・サクラソウ科

 


 

ヤブコウジ(藪柑子)・・・サクラソウ科

 


 

ナギナタコウジュ(薙刀香薷)・・・シソ科

咲き残りでした。

 

 


 

カギガタアオイ(鈎形葵・鉤形葵)・・・ウマノスズクサ科

 


 

スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵)・・・ウマノスズクサ科

撮った時は蕾でしたが今頃は開花しているかな?

 


 

ゴンズイ(権萃)・・・ミツバウツギ科

こちらは植物(木本)同じ名前の魚もいます。

 


 

ガマズミ(莢蒾)・・・レンプクソウ科

甘酸っぱいのですが、今回は酢が勝っていた。(^^ゞ

 


 

アオキ(青木)・・・アオキ科

里山では増えすぎている所もあって嫌われているかも?

 


 

トネアザミ・タイアザミ(利根薊・大薊)・・・キク科

総苞片が反り返り花が横向きに咲いているので、トネアザミにしましたが・・・

 


 

ビワ(枇杷)・・・バラ科

花の少ない時期に咲いている、昆虫や鳥には感謝して貰っているかな?

 

 

 


里山の植物

2022年12月09日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

里山の集落

 


 

赤樫の木(天然記念物)

 


 

リンドウ(竜胆)・・・リンドウ科

 


 

マルバノホロシ(円葉白英・円葉保呂之)・・・ナス科

 


 

マメヅタ(豆蔦)・・・ウラボシ科

 


 

ベニバナボロギク(赤花襤褸菊)・・・キク科

 


 

ノコンギク(野紺菊)・・・キク科

ヨメナかと思ったけど葉がザラザラ、冠毛が長い等でノコンギクにしました。

 


 

ヒメイタビ(姫崖石榴)・・・クワ科

オオイタビの可能性もあり・・・ツル植物

 

 


 

バショウ(芭蕉)・・・バショウ科

バショウの葉は何時見ても仰ぎ見てしまいます。

 


 

ノボロギク(野襤褸菊)・・・キク科

 


 

ノブドウ(野葡萄)・・・ブドウ科

綺麗な果実なのでカメラに手が行ってしまいます。

青色や紫色の実は虫が入って入る寄生果だそうで本来は白色

 


 

ノササゲ(野大角豆)・・・マメ科

今年はタイミングが遅く爆ぜていました。

 

 


 

テイカカヅラ(定家葛)の綿毛・・・キョウチクトウ科

この時季は盛んに綿毛が舞っています。

 

 


里山の花々(秋)

2022年11月25日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

マユミ(真弓 ・檀)・・・ニシキギ科

冬景色の中、赤い実を付けた真弓は存在感を際立たせていました。

 

 


 

リュウノウギク(竜脳菊)・・・キク科

この菊の葉を揉むと確かに樟脳ぽい香りがします。

 

 


 

ノコンギク(野紺菊)・・・キク科

 


 

リンドウ(竜胆)・・・リンドウ科

 

 


 

アキノノゲシ(秋の野芥子)・・・キク科

 

 


 

ホソバノアキノノゲシ(細葉の秋の野芥子)・・・キク科

葉の形の違いですがアキノノゲシと分けない説と分ける説があるようです。

 

 


 

マツバゼリ(松葉芹)・・・セリ科

道端に住んでいました。

 

 


 

イヌタデ(犬蓼)・・・タデ科

群生すると綺麗ですが農家には嫌われます。

 

 

 


里山散歩(比較的新しい写真です)

2022年10月26日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

地元の里山を散策して来ました。終盤の花もあれば今を盛りと咲いている花もありました。

 

ダイモンジソウ(大文字草)・・・ユキノシタ科

台風15号の影響で里山が相当の被害が出ています、このダイモンジソウもその一つと思います。

 

 

 


 

ヤクシソウ(薬師草)・・・キク科

今年はタイミングが良かったのか例年より豪華に咲いていました。

 

 


 

セキヤノアキノチョウジ(関屋の秋丁字)・・・シソ科

今年は紫の色の濃い花やピンク色のセキヤノアキノチョウジが撮れそうにありません。

 


 

ウメモドキ(梅擬)・・・モチノキ科

 

 


 

キッコウハグマ(亀甲白熊)・・・キク科

たくさんの株に花が咲いていたけど一つの株にたくさんの花が付いているのが少なかった。

 

 


 

キッコウハグマ(禎祥草)・・・キク科

例年に比べ激減していました。・・・とても残念です。

 


 

コウヤボウキ( 高野箒)・・・キク科

 


 

ナギナタコウジュ(薙刀香薷)・・・シソ科

終盤で辛うじて残っていました。

 


 

レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)・・・シソ科

ほとんど終わりでした。葉を揉むと微かにレモンぽい香りがします。

 


 

ミヤマトベラ(深山扉木)の黒い果実・・・マメ科

僅かではあるけど種が落ちて増えていると感じました。・・・珍しい木のようです・

今年は花を撮るのを忘れました。花を見るとマメ科と良く分かります。

 

 


八方尾根

2022年10月16日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

前日に焼岳に登り普段の運動不足がたたり筋肉痛でした。

今日は登山ではなくゆっくり登れる散策程度が良いかなと思い八方池まで行く事にしました。

車でリフト乗り場まで行けるので助かります。

 

白馬三山・・・曇りでした。

 


リフトを二つ乗り継ぎます。

 


 

八方池ですがパンフレットに載るような綺麗な水の色でなく残念! 二日前まで雨だったし今日は曇りだからね。

こんな事もあるでしょう。(^^ゞ

 


最初のリフトを降りた場所は紅葉が見事でした。・・・体の傷みも癒されます。

 

 

 

草紅葉

 


苦労していますね。冬の厳しさが偲ばれます。

 


ミネウスユキソウ(峰薄雪草)・・・キク科

花後

 


 

ヤマブキショウマ(山吹升麻)・・・バラ科

 


ヨツバシオガマ(四葉塩釜)・・・ハマウツボ科

 


ウメバチソウ(梅鉢草)・・・ニシキギ科

 

 


イワショウブ(岩菖蒲)の実・・・チシマゼキショウ科

 

実がこぼれた後

 


ヤマハハコ(山母子)・・・キク科

葉っぱが細いな~と言う印象だったけど・・

 


ミズナラ(水楢)・・・ブナ科

ミズナラの樹は大きくなるんだけど背が低いコナラは標高の低い所に住むし、この葉は葉柄がとても短いからミズナラかな?

※ ミズナラの変種でミヤマナラと言う木があるようです。どうやら写真の木はミヤマナラならのようです。

花友に教えて頂きました。・・・ありがとうございます。

 


 

ヒロハヘビノボラズ(広葉蛇上らず)・・・メギ科

 


 

マイズルソウ(舞鶴草)・・・クサスギカズラ科

 


クガイソウ(九蓋草)・・・オオバコ科

枯れ花だと印象が違い過ぎて分かりませんでした。

 


 

カライトソウ(唐糸草)・・・バラ科

 


キンコウカ(金光花・金黄花)・・・キンコウカ科

黄色の綺麗な花と違い過ぎて、これは何だと暫く呆然

 


 

オヤマリンドウ(御山竜胆)・・・リンドウ科

 


イタドリ(虎杖)・・・タデ科

草丈が高いのでオオイタドリかも知れないね。

 

 


アカミノイヌツゲ(赤実の犬黄楊)・・・モチノキ科

初見の木です。調べた結果たどり着いたけど、あっているかな~?

 

★ 高山植物は良く知らないし、ましてや花後で印象が違い過ぎるし名前が合っているか心配です。

間違っていたら教えて頂けると有難いです。