次から次に花が咲いて来ています。なるべく新鮮な時季の花を載せようと思うと前に撮った花を失念して
載せるタイミングを逸する事がありました。・・・ここで少し調節です。
マツラン(松蘭)ラン科 ・・・ベニカヤラン(紅榧蘭) 4月11日撮影
バイカオウレン(梅花黄連)・・・キンポウゲ科
今年は花の時季を逸しました。白い萼片こそ残っているけど既に実が・・・
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)・・・ケシ科 4月13日撮影
今までにジロボウは何度か載せていますが見ると撮りたくなる花の一つです。
ヤマエンゴサク(山延胡索)・・・ケシ科 4月11日撮影
ヒメエンゴサク(姫延胡索)・・・ケシ科 4月11日撮影
ヤマエンゴサクに似ていますがヤマより著しく弱弱しく花数が少ないです。ジロボウエンゴサクにも似ていますが
ジロボウは苞に切れ込みがありません。
ウスバサイシン(薄葉細辛)・・・ウマノスズクサ科 4月11日撮影
カンアオイ属より葉が薄く根を噛むと辛いとか・・・噛んで辛さを確認した事はありません。
クマガイソウ(熊谷草)・・・ラン科 4月12日撮影
今年はクマガイソウをたくさんの場所で見ました。・・この場所は4年ぶりくらいに訪問、無事で良かったです。
ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)・・・シュロソウ科 4月11日撮影
ヒメニラ(姫韮)・・・ヒガンバナ科 4月11日撮影
ノミノフスマ(蚤の衾)・・・ナデシコ科 4月13日撮影
田んぼや畑で良く見かけます。・・・ノミノツヅリと勘違いする事が多いです。(^^ゞ
ゲンゲ(紫雲英)レンゲソウ(蓮華草)・・・マメ科 4月13日撮影
ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星躑躅)・・・ツツジ科 4月14日撮影
クレソン・オランダガラシ(阿蘭陀芥子)&オオカワヂシャ(大川萵苣) 4月14日撮影
真ん中、右寄りにオオカワヂシャが生えていますが、この小さな河川ではクレソンと勢力争いが激しく感じました。
タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)・・・オオバコ科 4月16日撮影
オオイヌノフグリやフラサバソウに比べ開花時季が遅いようです。
ベニカヤラン(マツラン)と言ってカヤランとそっくりです。早く咲くのでタイミングが難しいです。
クマガイソウはたくさんあると気付きました。
ただ、油断は出来ませんね。
ここのヒメニラは花数が多く期待していったのですが
遅かったようです。
ベニカヤランというのですか、花の模様が美しいですね!木にいっぱい着生して咲いている光景がいいですね。会うことのできない花を見せて頂けて嬉しいです。
クマガイソウにたくさんの場所で会えたのですか、羨ましい限りです。こんな大きな花が群生できるなんて山の豊かさの象徴のような花ですね。
こんな花付のいいヒメニラもあるのですね。
今まで会ったのはほぼ一・二輪、最近はそれすらも会えていません。