暖かい日が続きます。
里山を歩いていると急に木の花が目立って来たように思います。
ハクモクレン(白木蓮)・・・モクレン科
民家の庭に植えられていましたが青い空がとても似合っていると思いました。
キブシ(木五倍子)・・・キブシ科
暖簾のように垂れ下がって咲くこの花は里山でも目立ちます。
ダンコウバイ(檀香梅)・・・クスノキ科
久しぶりに歩いた里山で突然目にしたダンコウバイの花、疲れが取れました。
フサザクラ(房桜)・・・フサザクラ科
変わったはなですよね。サクラと言ってもソメイヨシノのようなサクラではありません。
赤く見えるのが雄蕊、雄蕊が抜け落ちると雌蕊が出て来ます。
アブラチャン(油瀝青)・・・クスノキ科
雌雄異株だそうです。自分としては、この花は結構好きです。(^^ゞ
トサミズキ(土佐水木)・・・マンサク科 植栽です。
マンサク(満作・万作)・・・マンサク科 植栽です。
花は終盤でしたがシナマンサクの方が開花時季は早いのかな?
ほんの数日高知に帰っていたのですが、ハクモクレンがこんな風に満開でびっくりしました。
こちらではまだ固い蕾だったので。
ダンコウバイとアブラチャンはわたしには花だけでは見分けが付けられなくて、花柄が違っていたのだと思い出してやっとわかります。この透明感のある小さな花はいいですね、大好きです。
トサミズキは念願叶って土佐の地元で自生の花に会えました(^-^)
そしてお帰りなさい。
ここの所、モクレンが満開状態となっています。
写真のモクレンは花びらが落ちて既に無くなっています。(^^ゞ
アブラチャンは花が小さめで色も薄く、この仲間では
僕も好きです。
本場のトサミズキが見れるなんて羨ましいです。
自生地以外は植栽と聞いているので・・