季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山・竜爪山①

2021年04月10日 | 山野草、花

 

キンキエンゴサク(近畿延胡索 )・・・ケシ科

ヤマエンゴサクと、とても良く似ています。種子に乳状突起があるのが特徴とありますがこの時季に確認は出来ません。

托葉(苞)に違いがあると思います。自分が見た株は7つの切れ込みでした。

1つの株につく花数が少ないと思います。

 

 

 

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クサノオウ(瘡の王)・・・ケシ科

瘡の字の如く薬草なんですね。

 

 

 

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ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)・・・ケシ科

自分の所では相当早く咲く場所がありますが、最盛期の群生地では踊るように咲いています。

 

 

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タニギキョウ(谷桔梗)・・・キキョウ科

水分の多い半日陰のような場所に小さな白い花を咲かせ、縦のストライプが特徴です。・・お天気花

 

 

 

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ツルシロガネソウ(蔓白銀草)(シロガネソウ)・・・キンポウゲ科

白い花弁に見えるのは萼片、真ん中の黄色いものが花弁

 

 

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ニリンソウ(二輪草)・・・キンポウゲ科

この里山のコースには、そう多くは住んでいませんが人気のある花です。

 

ツルシロカネソウ&ニリンソウのコラボ

 

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ハシリドコロ(走野老)・・・ナス科

紅紫色の鐘の形の花が下向きに咲き毒草で有名です。

 

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ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)・・・スミレ科

終盤に近かったです。・・色々な里山に自生しています。

 

 



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