ムヨウラン(無葉蘭)・・・ラン科
菌従属栄養植物と言われていますが以前は腐生植物と言われていました。
すべてが開花している訳ではないので、どのポイントを撮ったら良いか悩みました。
最初に目についたムヨウラン
このように凄い数の株立ちがたくさんあります。
とにかく、ここは無駄に沢山住んでいるのではないかと思うくらいです。
そうは言いながら嬉しいのですけどね。
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エンシュウムヨウラン(遠州無葉蘭)・・・ラン科
違う里山で咲いていました。
副愕の下のリングのような膨らみがエンシュウムヨウランの識別点です。
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ウスキムヨウラン(薄黄無葉蘭)の蕾 5月12日撮影
上と同じ株です。・・・開花していました。・・・5月18日撮影
唇弁が薄い紫色を帯びています。
約1週間くらい前に訪問した時は蕾でしたが
再度訪問した時は咲き始めていました。
ついでだから他の自生地まで足を伸ばしました。
運よく咲いていました。
天気次第ですが、まだまだ住んでいる里山が
有るので出来るだけ訪問したいと思います。
なんと贅沢な!!
数えきれないほど住んでいるではありませんか。
それも三種も!
いえいえ、今日見せて下さったのが三種というだけで他にもいるんですものね。
羨ましいというのも悔しいぐらい羨ましいです。
ムヨウランの仲間は唇弁にほのかにあるかなきかの色合があるのが魅力ですね。
すごい光景を見せて下さってありがとう。
ドレカイッポンデモコチラニコナイカナ・・。