季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

コフタバラン ペオリア

2022年06月06日 | 

 

 

変わった蘭があるので見て貰いたいと言う話があった。

写真で見せて貰った段かいでは自分の知識が無いので普通のコフタバランと思った。

写真を解説して貰うと唇弁の無いコフタバランと言う。 確かに・・・

これは自分の目で確認し写真も撮らないといけないですね。

と言う経過で下の写真になります。

 

コフタバラン(小二葉蘭・小双葉蘭)・・ラン科 一般的に見るタイプ

葉は茎の中部に無柄で2個が対生に付く、毛は無い

唇弁の先は2つに深裂して開き、裂片の先端は細く長くとがる

 

 

 


 

コフタバラン(ペオリア)

ペオリア = 唇弁が他の花弁と同一化すること、花の距が無い ・・ペロリア突然変異体

下の写真を見ると唇弁(距)が無いコフタバランに見えました。正確に数えた訳で無いけど2~30株はあったと思う。

距の無い花にヒトツボクロモドキ、ヤビツギンランがあるそうです。クゲヌマランは極小の距がある。

 

 

↓ マクロで撮って見た

 

☆ ペオリアと言う言葉さえ知りませんでした。

唇弁のあるコフタバランは、新たな場所を発見して、たくさん、この地域に住んでいる事を発見です。

 



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1 コメント

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Unknown (ひとえ)
2022-06-06 22:28:05
こんばんは~♪

画像を拝見して説明を読んでも、一度では理解できず、何度か読み返し、わたしの撮ったコフタバランも見直して、やっと少しわかったような気がします。
幼稚な言い方をすれば、小人さんのような形の足の部分がないということなのでしょうか(^-^;
アップの画像でよくわかりました。
それにしても・・・こんな小さな花をそんな風に観察されるみなさんに感心してしまいます。奥が深いですね。
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