静岡県側の富士山麓を散策、撮ってから時間が経ってしまった写真もあれば比較的新しい写真も混ざっています。
今回、1番嬉しかった事は静岡県側で見付けたスズムシソウです。花の無い時はクモキリソウと見分けがつかなく
この時季でないと発見が出来ないのですよね。(^^ゞ
スズムシソウ(鈴虫草)・・・ラン科
ようやく静岡県側で見付ける事が出来ました。
苔生した樹林
フガクヤシャビシャク(富嶽夜叉柄杓)・・・スグリ科
5月19日・花も終盤です。
ミツバツチグリ(三葉土栗)・・・バラ科
ツルキンバイ(蔓金梅)・・・バラ科
ミツバツチグリと同じような所に咲くと見分けるのが面倒な時がありますが花の中心の色が濃いです。
標高も若干高いかな?
ツチアケビ(土木通)・・・ラン科
昨年は生えなかったけど今年は期待出来そうです・
チドリノキ(千鳥の木)・・・クロムジ科
ナベワリ(鍋割)・・ビャクブ科
ウツギの仲間
花弁の先端が少しピンクがかっています。
ヤブウツギ(藪空木)・・・スイカズラ科
コミヤマカタバミ(小深山片喰)・・・カタバミ科
サイハイラン(采配蘭)・・・ラン科
キンラン(金蘭)・・・ラン科
新しい自生地を2ヶ所見付けました。
ガマズミ(莢蒾)・・・ガマズミ科
シロバナヘビイチゴ(白花蛇苺)・・・バラ科
クワガタソウ(鍬形草)・・・オオバコ科
ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)
アカショウマ(赤升麻)・・・ユキノシタ科
咲き始めでした。
コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)・・・ユキノシタ科
ほとんど終盤でした。
イチリンソウ(一輪草)・・・キンポウゲ科
5月6日・イワセントウソウ(岩仙洞草)・・・セリ科
わぁ、好きな花がいっぱい!!
もう咲いたのと思う花からまだ咲いてるのと思うものまで、標高差の技を使えるmanさんならではの記事ですね~。
スズムシソウ、今年植物園で会えて感激したのですが、こんな風に花付きのいい株が自生していたら愛おしいでしょうね。ちょうどいい時期の花姿で待っていてくれたのですね。
葉の下に妖しげな雰囲気で咲くナベワリも大好きです。
サイハイランはベージュ系の目立たないのからピンクの花まで色々ありますね。どちらにしても咲いてるのと思うほどしか咲いてくれませんよね。
クワガタソウ、長い睫毛がいいですね。この花も大好きです。
スズムシソウ、最初はクモキリソウと思っていましたが昨年スズムシと気が付きました。
今年は再確認のために撮りに行きましたよ。
ナベワリ下向きで撮るの難しいよね、どなたかが
花の中心がウニの軍艦巻に似ていると言っているんを思い出しました。
サイハイランも花色が個体差でしょうかたくさん有りますね。
クワガタソウをしっかり撮って見たい!