季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

隣の県の花々②(高座山)

2021年07月02日 | 富士山の植物

 

フナバラソウ(舟腹草)・・・キョウチクトウ科

地元では見た事がありませんが草原などの陽当たりの良い場所に生息しています。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エゾタチツボスミレ(蝦夷立壺菫)・・・スミレ科

周りでは終わっていましたが、ここでは遅咲きを偶然見る事が出来ました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ミヤマガマズミ?(深山莢蒾)・・・ガマズミ科

ガマズミは一応見慣れています。コバノガマズミは托葉で判断していますが

この木は葉の特徴からミヤマガマズミとしましたがチョッと心配です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヤマタツナミソウ(山立浪草)・・・シソ科

葉や茎をもっと観察しなければいけないのですが、悪い癖で直感で判断したりしています。

間違っていたらご指摘し教えて頂けると有難いです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヒキヨモギ?(引蓬)・・・ハマウツボ科

花が咲いていないので、まったく自信がありません。(^^ゞ陽当たりの良い草原に生えている半寄生植物

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アマドコロ(甘野老)・・・クサスギカズラ科(APG分類)

ナルコユリによくにていますがナルコは茎に稜がありませんし葉が細い、アマドコロは茎に稜を見る事が出来ます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)・・・クサスギカズラ科(APG分類)以前はユリ科

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バライチゴ (薔薇苺)・・・バラ科

キイチゴの仲間で落葉低木になります。草では無く木なんですね。

 

 

サワギク

 

☆ 植物の分類は難しいですね良く観察しないと識別も出来ません。・・・反省です。

 

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひとえ)
2021-07-02 22:55:05
こんばんは~♪

フナバラソウは暗紫色の花が存在感がありますね~!
近場にはいないけど、山の中で見つけると嬉しくて飛んで行きたくなります。
この姿を見るとやっぱりガガイモ科って言いたくなりますよね。
ヒキヨモギはどこにでもいる花ではないから、そうだといいですね。面白い形の花ですよね。
わあ、この山ではオオバギボウシが伸びやかに出てる・・ふと伊吹山で斜面に大群生していたオオバギボウシが鹿の食害で一本もなくなったのを思い出しました。
返信する
Unknown (man)
2021-07-04 19:19:16
ひとえさん、こんばんは~
フナバラソウ、色合いが良いですね。
訪問するのが楽しみになります。
確かにキョウチクトウよりガガイモが良いです。
ヒキヨモギか自信は無いのですが期待はしてます。
ここのオオバギボウシとユウスゲは素晴らしいです。
山の斜面の草原ですから、今年もユウスゲは
見たいです。
返信する

コメントを投稿