季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

田圃・畑を歩くと色々な花が(フラサバソウ・オオカワヂシャ・他)

2021年01月11日 | 田圃・畑

 

フラサバソウ   オオバコ科

この仲間にイヌノフグリ、オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリと良く似ている花がたくさん有りますが

オオイヌノフグリが一番早く咲き二番目がフラサバソウでしょうか。勿論、陽当たりの良い場所に限りますが

オオイヌノフグリなど前年の12月頃から時々見ますよね。

 

里山の麓、陽当りの良い場所ではフラサバソウが勢力を拡大していると思います。

オオイヌノフグリは花も大きく色も派手なので、とても目立ちますがフラサバソウは勢力を拡大している割に

控え目で目立ちませんね。

 

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オオカワヂシャ(大川萵苣)   オオバコ科

小さな水路にたくさんの花を付け咲いています。帰化植物・特定外来生物

在来種のカワヂシャを余り見なくなりました。

 

 

 

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タンポポ(蒲公英)    キク科

写真には写っていませんが総苞が反り返っていたのでセイヨウタンポポと思われます。

セイヨウタンポポは受粉をしなくても種が出来るそうで繁殖力が強いそうです。

 

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ホトケノザ(仏の座)   シソ科

春の七草のホトケノザとは違います。・・食用には向きません。春の七草のホトケノザはコオニタビラコを指します。

 

物凄い群生でした。里山の中腹の陽当たりの良い場所です。毎年このように大群生します。

 

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フラサバソウの葉に七星テントウ虫

この日は風も少なくポカポカ陽気テントウムシも陽気に誘われて出て来たのでしょうか?

 

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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)   オオバコ科

可哀想な名前を付けられてしまいましたが星の瞳と言う名前もあります。

 



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