季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山の植物

2022年12月09日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

里山の集落

 


 

赤樫の木(天然記念物)

 


 

リンドウ(竜胆)・・・リンドウ科

 


 

マルバノホロシ(円葉白英・円葉保呂之)・・・ナス科

 


 

マメヅタ(豆蔦)・・・ウラボシ科

 


 

ベニバナボロギク(赤花襤褸菊)・・・キク科

 


 

ノコンギク(野紺菊)・・・キク科

ヨメナかと思ったけど葉がザラザラ、冠毛が長い等でノコンギクにしました。

 


 

ヒメイタビ(姫崖石榴)・・・クワ科

オオイタビの可能性もあり・・・ツル植物

 

 


 

バショウ(芭蕉)・・・バショウ科

バショウの葉は何時見ても仰ぎ見てしまいます。

 


 

ノボロギク(野襤褸菊)・・・キク科

 


 

ノブドウ(野葡萄)・・・ブドウ科

綺麗な果実なのでカメラに手が行ってしまいます。

青色や紫色の実は虫が入って入る寄生果だそうで本来は白色

 


 

ノササゲ(野大角豆)・・・マメ科

今年はタイミングが遅く爆ぜていました。

 

 


 

テイカカヅラ(定家葛)の綿毛・・・キョウチクトウ科

この時季は盛んに綿毛が舞っています。

 

 


里山散策・近場色々

2022年12月06日 | 山野草、花、その他

 

 

ウスベニニガナ(薄紅苦菜)・・・キク科

少し前にも撮ったけど群生地に出会ったので撮らずにはいられなかった(^^ゞ

 

 


 

オオカワヂシャ(大川萵苣)・・・オオバコ科

花期が長いのか何時でも咲いている所を見掛けます。・・帰化植物、在来種のカワヂシャが圧迫されているようです。

 


 

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) 別名・星の瞳・・・オオバコ科

陽当たりの良い場所に結構咲いていました。

 


 

イズセンリョウ(伊豆千両)・・・サクラソウ科

この時季は実と蕾を見る事が出来ます。

センリョウと名前が付くけどセンリョウ、マンリョウとは科が違うんですね。

 


 

センリョウ(千両)・・・センリョウ科

 


 

スズメウリ(雀瓜)・・・ウリ科

 


 

カラスウリ(烏瓜)・・・ウリ科

 


 

タンキリマメ(痰切豆)マメ科

トキリマメを見る事がなかなか出来ません。

 


 

ツリガネニンジン(釣り鐘人参)・・・キキョウ科

群生地ですが、周りのツリガネニンジンはほとんど枯れていました。

 

 


 

テイカカズラ(定家葛)・・・キョウチクトウ科

綿毛が飛び始めていますね。

 


 

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)・・・タデ科

一月くらい前の写真だから今では枯れているかな?

 

 


 

ハナミョウガ(花茗荷)・・・ショウガ科

里山では赤い実を付けたハナミョウガをたくさん見る事が出来ます。

 

 


里山、果実の写真が多くなりました。

2022年12月05日 | 山野草、花、その他

 

 

シュスラン(繻子蘭)・・・ラン科

冬になっても葉が枯れないのでこの時季は探すチャンスかも、木々の葉も落ちて林も明るくなっているしね。

 


 

ミヤマウズラ(深山鶉)・・・ラン科

たくさん群生していました。今年はミヤマウズラの花を、ほとんど撮っていないので来季は頑張って撮ろう

 


 

ノコンギク(野紺菊)・・・キク科

まだ咲いていました。

 


 

センボンヤリ(千本槍)の綿毛・・・キク科

 


 

センニンソウ(仙人草)・・・キンポウゲ科

遠目で見るとセンニンソウかボタンヅルか分かり難いです。近くまで行って葉を確認しました。

 


 

サルトリイバラ(猿捕茨)・・・サルトリイバラ科

別名 サンキライ他たくさんあるようです。

 


 

ツルウメモドキ(蔓梅擬き)・・・ニシキギ科

 

 


 

タチツボスミレ(立坪菫)・・・スミレ科

今日(5日)咲いていたスミレの花です。

 

★ ここまでは今日(5日)撮った植物たちです。

 


 

チャノキ(茶の木)の花・・落花・・・ツバキ科

 


 

サネカズラ (実葛)・・・マツブサ科

果実も熟して来ています。

 

 


 

トチノキ(栃ノ木)の落葉・・・ムクロジ科

 

 


近場の里山

2022年12月03日 | 山野草、花、その他

 

 

ホトケノザ(仏の座)・・・シソ科

一般的には早春の花だと思うけど冬の季節に大群生で咲いていました。

 

 

 


 

アジサイ(紫陽花)の花後のレース・・・アジサイ科

花後も中々味わい深いものがあります。

 

 


 

ヤクシソウ(薬師草)・・・キク科

陽当たりの良い場所にまだ咲いていました。

 

 


 

オオジシバリ(大地縛り)・・・キク科

この時季にしばしば見かけるので驚きはしませんが春の花ですよね。

 

 


 

コウゾリナ(髪剃菜)・・・キク科

 


 

ヤブコウジ(藪柑子・・・サクラソウ科

実付が良かったです。

 


 

ツルアリドオシ(蔓蟻通し)・・・アカネ科

 


 

クチベニダケ(口紅茸)・・・クチベニタケ科

ほとんど終盤でした。・・こんな所にも住んでいるんだと思える場所を発見!

 


 

ウシハコベ(牛繁縷)・・・ナデシコ科

花柱が5ヶ・・・コハコベやミドリハコベは3ヶ

 


 

ヤツデ(八手)・・・ウコギ科

 


 

ナラガレ(楢枯れ) ・・・木が枯れ始めるとキノコが繁殖します。

 


 

カモシカ・・・こんにちは~

 

 

 

 


里山・色々な場所と時季(ランダムに)

2022年12月01日 | 蘭・樹木の花・着生植物・印象に残った花

 

今日から12月、1年経つのがとても早く感じます。

年末ともなると花はめっきり減り、草や木の果実(実)を撮ったりする事が多くなりました。

この時季はシダや常緑樹木を覚えるには良いタイミングなのかも知れません。

寒くなると外に出て活動するのが億劫になりますが来季の花の時季に体が動かせるように

なるべく山野を歩く事を心掛けたいですね。

 

ソシンロウバイ(素心蝋梅)。。。ロウバイ科

一般的には早春に花を咲かせますが、早い物は今月末くらいに開花する木もあります。

 


 

シュスラン(繻子蘭)の葉・・・ラン科

シュスランの特長である主脈の白い筋がとても綺麗でした。

 


 

ヤクシマヒメアリドオシラン(屋久島姫蟻通し蘭)の蒴果・・・ラン科

一月くらい前の写真ですが蒴果の様子を見に行きました。

 


 

フジバカマ(藤袴)・・・キク科

植栽です。この頃はアサギマダラを呼び込もうと多くの場所で植えられるようになりました。

 


 

ヤブニッケイ(藪肉桂)の果実・・・クスノキ科

ニッケイと、とても良く似ていて見ただけでは識別が難しいですが葉を噛んで見ると分かると思います。

ニッケイのほうが一言で言えば香りも味も良い、甘みも感じます。

 


 

オカダイコン(丘大根)・・・キク科

オカダイコンとヌマダイコンの違いを調べようと種になる時季を選び訪問しました。

種の表面にオカダイコンは突起物(凸凹)があるそうです。しかし種の表面には粘着液が凄くとても調べ難い

生えている環境と突起物があるように感じたのでオカにしましたが、もしかしたら間違っているかも?

 


 

ウスベニニガナ(薄紅苦菜)・・・キク科

 


 

アサギマダラ(浅葱斑)の幼虫・・・タテハチョウ科

キジョランの葉を裏返したらアサギマダラの小さな幼虫がいました。

これから成長して蛹になり越冬するのだろうか?

 

 


 

オオニシキソウ(大錦草)・・・トウダイグサ科

9月6日、随分と前の写真です。