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あるテレビ番組を見て、久しぶりに訪ねたくなったのが「山元麺蔵」さんです。
この日は京阪電車を利用し、京阪本線神宮丸太町駅から徒歩で向かいました。
神宮丸太町駅から山元麺蔵さんまでは1.5kmほどの距離です。
私の足ならゆっくり歩いても、徒歩20分以内でお店へたどり着けます。
途中、「京都市京セラ美術館」や「平安神宮」などの観光スポットなどがありました。
山元麺蔵さんは平安神宮のすぐ側にお店を構えています。
実はこの日、お店を訪ねるに当たって事前に予約をしていました。
山元麺蔵さんは現在予約制になっています。(座席の予約ではないのでご注意を)
お店の公式ホームページでは当日のみの予約となっていますが、インスタの案内では3日前からの予約が可能と投稿されていました。
私は訪ねる前日に電話予約。
案内された時間はAM10:20でした。
私がお店に到着したのは10時を少し回ったところ、すでにお店は開店されていました。
店頭で予約の確認の為、スタッフに名前を訊ねられます。
名前を告げ、スタッフからメニュー表を受け取りそのまま店頭で待機。
5分も待たずに店内へ案内されました。
この日3組目のお客として入店。
もちろんのこと、お店はあっという間に満席です。
11時にもなっていないのにこの盛況ぶり・・・やはり凄いお店です。
町屋造りの店内は風情があり心が落ち着きます。
お店に入ってすぐのところに4人掛けのテーブル席が2卓と、奥には厨房に面してカウンター席が用意されています。
私はカウンター席に案内されました。
今回注文のメニューは、店頭で待機している時に、スタッフへすでに伝えてオーダー済です。
しばらく待って運ばれてきたのが↓↓こちら。
注文したのは「赤い麺蔵スペシャル」。
テレビで紹介されているのを見て食べたくなったメニューです。
赤い出汁には利尻昆布と、本鰹・鰯・ウルメ・鯖など数種類の節が使われています。
そこへ豆板醤、コチュジャンなどで辛さを出しています。
温かいうどんの上には揚げ餅2個、卵、ネギがトッピングされています。
また、別皿で牛蒡の天ぷらが用意されていて食べ応えのあるメニューとなっています。
まずは出汁をひとくち・・・。
辛さは調整可能との事。
今回私はノーマルな辛さで頂きましたが、それでも結構パンチがあり、あとに尾を引く辛さでした。
そんな辛さの中にも旨味やコクが広がります。
ブレンドされた節の香りや風味も良く、奥行きがあり、飽きることなく飲み干せる出汁でした。
一度味わうと、忘れられないですね。(^^♪
暑い季節に食べるのも有りだと思います。(^_^)v
圧力釜を使った茹でたての麺ですが、表面はモチモチで芯に歯応えのあるコシを感じます。
太めの麺ながら、表面に出汁を載せて口まで運んでくれるので、出汁と小麦の風味を同時に味わう事が出来ます。
とても良い麺です!!(^^♪
揚げ餅ですが、外はカリッとして、中はトロっとつきたて餅の様に柔らかく、出汁がよく染みています。
赤い出汁との相性が抜群でした。(^^♪
卵はもちろん、麺に絡ませて頂きました。
辛さの中、卵のまろやかな味わいがホッとさせてくれました。(^^)
牛蒡の天ぷらはカレー塩で頂きました。
衣のサクッとした食感と、噛んだ瞬間に広がる牛蒡の香りと甘い味。
そしてカレー塩が良いアクセントとなって、味の広がりを楽しむことが出来ました。
赤い出汁に載せて味わうのも有りだと思います。
とても美味しかった!!(^O^)
〆はサービスで提供されている「杏仁豆腐」を頂きました。
辛いものを食べた後「杏仁豆腐」の優しくてほんのりとした甘さが心地良かったです。(^^)
山元麺蔵さんの「赤い麺蔵スペシャル」、大変満足させて頂きました!(^O^)
お会計の時に、大将が出てこられたのでご挨拶を。
とはいえ、随分前に一度だけご挨拶をした程度なので、大将が私の事を覚えているはずがない。
上の画像は大将にご挨拶している最中、スタッフのおひとりが「大将と一緒に写真を撮れば。」とすすめられて撮影した画像です。
顔の大きさが違う事、ツッコまないで下さいね。(^O^;)
またおじゃまさせて頂きたいと思います。
最後に、当日の予約は現地でも可能です。
↓↓こちらのテイクアウト専門店「Take out 麺蔵」で予約の受付をされています。
「Take out 麺蔵」の場所は下の画像を御覧下さい。
奥に見える提灯が山元麺蔵さんで、手前の提灯、白い暖簾がかかっている場所がテイクアウト専門店「Take out 麺蔵」です。
あと、山元麺蔵さんのお隣には、「京うどん 生生姜 岡北」さんという山元麺蔵さんに引けを取らない名店があります。
体調が良く、お腹に余裕のある方は、連食される事をおすすめします。(^^)
↓↓メニュー。
山元麺蔵
〒606-8334 京都府京都市左京区岡崎南御所町34
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