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讃岐うどん茶屋 古蝶庵 ー もっと注目されても良いのでは?「とりのつけ麺」 ー

2022年05月22日 | 滋賀県(のっぺいうどん)

先月3日に滋賀県のうどん屋さん「手打うどん 虹や」さんの記事を公開致しましたが、

今回の記事はその続きとなります。

「讃岐うどん茶屋 古蝶庵」さんは、虹やさんと同じJR東海道山陽本線瀬田駅が最寄駅です。

瀬田駅からは徒歩15分ほど、閑静な住宅街の中を、のんびりと歩いて行きました。

古蝶庵さんへは11年ほど前に一度訪ねています。

あの時は「第4回関西讃岐うどん西国三十三ヶ所巡礼」の5番札所として、

古蝶庵さんもイベントに参加されていました。

「第4回関西讃岐うどん西国三十三ヶ所巡礼」は要するに、

うどん屋さんを巡るスタンプラリーのイベントで、

私も当時はそのイベントを楽しんでいました。

あの日、古蝶庵さんを訪ねた時は、台風が迫っている最中で、傘を差していても、

服はずぶ濡れ、靴の中までずぶ濡れになる豪雨でした。

そんな中、駅から歩いて行ったのを覚えています。

古蝶庵さんももしかすると臨時休業になっているのではないか?

そんな不安を抱きながら歩いていましたから、お店に暖簾がかかっているのを見て、

ずいぶんと喜びました。

あれから11年になるんだなぁ・・・感慨深いものがあります。(^-^)

今回は天気も良く、いい風にあたりながらお店を訪ねる事が出来ました。

お店に到着したのはお昼前、店内はほぼ満席でした。

相変わらずの人気店です。

↓↓こちらのオブジェも健在。

そして招き猫がお出迎えしてくれます。

猫好きの私には、このシチュエーションがたまらない。(^-^)

カウンター席に座り、早速メニューを拝見。

↓↓メニュー。

この中から私が注文したのは「とりのつけ麺」。

1軒目の虹やさんで天ぷらを頂いたので、続けて天ぷらを食べる事は避けたい、

なので天ぷらメニュー以外で探していると、目についたのが「とりのつけ麺」でした。

しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。

冷たい麺ではなく、湯の張った丼に麺が入っています。

私はてっきり盛うどんタイプの冷たい麺が出されると思っていました。( ̄▽ ̄;)

まずは麺を汁に浸けずにそのまま頂きます。

コシがしっかりとして、小麦の風味も喉越しも良い麺です。

さすがですね。(´▽`)

つけ汁には鶏肉がゴロゴロと入っています。

あときのこも。

鶏肉が美味しいですね!(^^♪

弾力があって歯応え良し!味もしっかりとしています。

このお店1軒で終わるなら、きっと白ごはんを注文していたと思います。(^-^)

つけ汁も良い味している。

鶏肉の旨味が溶け込み、きのこの風味もよく、そしてちょうど良い塩梅の甘辛さ。

この汁に浸けて食べる麺は最高です。

絶え間なく、いくらでもズルズルとすすれそうです。(^^♪

途中で温玉も加えていただきました。

卵を鶏肉と絡めたり、麺と絡めたりして食べると、すこぶる美味しかったです。(´▽`)

古蝶庵さんの「とりのつけ麺」大変満足させていただきました。(^-^)

ただ、少し意外だったのは、会計の時にスタッフが「とりのつけ麺」の価格が分からず、

メニュー表を覗いていた事・・・。

そのスタッフも新人には見えない・・・「とりのつけ麺」意外と人気無いのかな?

とても美味しいメニューなので、読者の皆様には是非とも食べてほしいと思います。(^-^)

JR瀬田駅周辺には、物凄く美味しいうどん屋さんが少なくとも2軒ある。

「手打うどん虹や」さんに「讃岐うどん茶屋 古蝶庵」さん。

瀬田駅周辺にお住まいのうどん好きな方達、それはきっと誇りです。

 

 

讃岐うどん茶屋 古蝶庵
〒520-2145 滋賀県大津市大将軍1丁目15−9

 



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