庭への思い

先日のスノーハープでお会いしたNさんご夫妻。
大人の遠足でお見かけしていたしひろさんからもよくお聞きしていたので初めてとは思えませんでした。
帰ってから早速「大人の遠足」をもう一度じっくり見ましたよ。
いつ見ても本当に楽しそう～
紅蓮さんはこのDVDをみてテレマークをやって見たいと思ったそうです～

今日は時間があったので造園家の旦那様が書かれたご本「木漏れ日の庭で」を読みました。



自然体で生きたいと願う全ての人へのメッセージ。
と帯に書かれています。
八ヶ岳のふもとのお家のなんと素敵なこと！
素晴らしい写真の数々とメッセージが心に響きます。

春になると庭のことが急に気になるわたし。。。

本の中にこんな一文があります。

「幸いにして自分の家や庭を持つことが出来た人は、その家や庭を自分たちだけのものとして封じ込めるのではなく、もっと広い地域や風景につながっているのだという意識をもって育んでほしい。
略
せめて小さな家と庭を与えられたことに感謝し、その土地が少しでも美しく豊かなものになっていくよう見守りかかわっていくことが、ひととき地球の一部を天から預かったものの役目なのだと考えれば、家の奴隷になることも庭の奴隷になることもなく、心軽やかに人生を楽しむことが出来るのではないかという気がする」


そうなのねぇ～
忙しい中でもひとときお花や土に触れていると心が穏かになる。
この有難さを案外忘れて出来ないことへのイライラがつのる・・あぁ反省ですね。

それにしても私が大好きな風景がそこにはあります～
来年３月ごろツアーにご案内しますって言われたし（笑）しかしながら木漏れ日のさす緑多い時期にも訪れてみたいなぁ。。。