5日の夜行バスで出発。
初めてツアーに行きたいという友人と私は以前受けたことがあるのでもう一度復習も含めて基本動作を教えていただこうと「ビーコン以前の講習」を予約していました。
★BCスキーツアー 誰も教えてくれないビーコン以前の基礎的なこと
スキーツアー、バックカントリースキーツアーといえと、「雪崩」「ホワイトアウト」「ルートロス」「怪我」「骨折」「搬送」etc・・となにやらエマージェンシィー方面に学ばなければいけないことばかりのようですが、エマージェンシィーでないけど普通に「ヤバイ!」ってな状況はたくさんあります。この半日講習で取り上げる内容はまさにそこのところの「渋く、ニッチ、且つ一度聞けばOK、へぇ~10回!」というもばかりをピックアップしてみました。繰り返すようですが、一度聞けばOKなことばかりなんですが、たぶん誰も教えてくれない・・そんな内容です。例えばスキー登高でよく使うキックターン。これがミス無く、的確に行なえるとしたならば行程は驚くほど速くなりますし、且つ楽になります。精度が高くなればツボ足も避けられます。例えばシール脱着。斜面でスキーを2本外しちゃってる人はいませんか?ストックを立ててグリップにグローブ→ストック倒れてグローブ落ちる→グローブに中に雪→「あぁ・・・」と言っている間にガイドは2本ともシールを外し終わってる・・とか。例えば、なぜツェルトはいつまでたっても新品のままザックの底なのか?とか。加えてカナダのヘリスキーガイドの視点であのゲストはヤバイ、あのゲストは慣れていて大丈夫~の一発見分けのその視点。ま、そんなこんなを半日で。滑走技術には上手い下手・技術の奥深さが存在するかと思うのですが、この講習でする内容に限ってはそれ以上もそれ以下も無しで、これでキマリです!
日 時 第1回@栂池 3月14日(日) 13:00宿ひらた前 会場は宿付近のBC/リフトチケット不要 15:00解散予定
第2回
第3回
第4回
集 合 スケジュール
適切な場所に移動 2-3時間講習
内容
最速にして安全なスキーの脱着
シールの脱着でクセにしておきたいコツ
正調キックターン 滑落しないための5つのポイント
クライミングサポート使用での失敗しない登り方
斜登高のコツ
携帯トイレ
ツェルトの立場
対象 テレマークスキーツアー経験・未経験問わず スキーツアーを楽しむ皆様 カリカリの斜面で登っている時に滑落したことのある方 なぜか周囲の人よりいろいろ時間のかかる方
装備 ザックにシールとお水 シール (レンタルあり)。
料 金 6000円/講習料・保険 簡易携帯トイレ支給
申し込み メールにて:こちら
ところがその友人が急に行けなくなり個人レッスンに切り替えてもらってひとり栂池に向かいました。
でもこの「ビーコン以前の基本的なこと」はまた受けたい講習の一つですね。
大雪でバスも定刻より少し遅れて到着。
午前中ひとコマを使っての講習です。
しっかり降る雪でゲレンデもオフピステなみのたっぷりの雪。
小谷で90センチとテレビで言ってました。
しかしながら前が見えにくいのと寒い~
レッスン前にひろさんが撮ってくれた動画です。
RMOV0493
この後レストランに移動して温かい飲み物を取りながら靴も脱いで足の動きなど教えていただく。
「いや~ん」&「みかん」??
言葉で説明するには誤解を招くので興味のある方は講習を受けてくださいね~(笑)
落下が少しつかめてきたかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f8/b2b770f1ef649c9f44266f22f1d5dba4.jpg)
講習のあとはスリランカカレーを食べて少し休憩。
2時から4時までゲレンデで一人もくもくと練習をした。
もう遅くなるので帰ろうと思い滑っていると、降りしきる雪で前が見えずふきだまりに入ってしまい身動き取れなくなり大変。。。
鐘のなる丘に戻るリフトが見えてるのにひざ上までの重い雪に板が埋まってしまって足を持ち上げて脱出するのに一苦労(冷や汗)
ようやくボーダーのつぼ足トレースに乗っかって脱出成功。
ふ~っ!
温泉も行きたかったけど行く元気なし。
しばらく宿の布団で寝転がってました。
しかしお風呂のあとは元気が戻り(苦笑)美味しいお酒と楽しい話についつい遅くまで・・・
貴重で楽しいお話いっぱいの夜でした♪
初めてツアーに行きたいという友人と私は以前受けたことがあるのでもう一度復習も含めて基本動作を教えていただこうと「ビーコン以前の講習」を予約していました。
★BCスキーツアー 誰も教えてくれないビーコン以前の基礎的なこと
スキーツアー、バックカントリースキーツアーといえと、「雪崩」「ホワイトアウト」「ルートロス」「怪我」「骨折」「搬送」etc・・となにやらエマージェンシィー方面に学ばなければいけないことばかりのようですが、エマージェンシィーでないけど普通に「ヤバイ!」ってな状況はたくさんあります。この半日講習で取り上げる内容はまさにそこのところの「渋く、ニッチ、且つ一度聞けばOK、へぇ~10回!」というもばかりをピックアップしてみました。繰り返すようですが、一度聞けばOKなことばかりなんですが、たぶん誰も教えてくれない・・そんな内容です。例えばスキー登高でよく使うキックターン。これがミス無く、的確に行なえるとしたならば行程は驚くほど速くなりますし、且つ楽になります。精度が高くなればツボ足も避けられます。例えばシール脱着。斜面でスキーを2本外しちゃってる人はいませんか?ストックを立ててグリップにグローブ→ストック倒れてグローブ落ちる→グローブに中に雪→「あぁ・・・」と言っている間にガイドは2本ともシールを外し終わってる・・とか。例えば、なぜツェルトはいつまでたっても新品のままザックの底なのか?とか。加えてカナダのヘリスキーガイドの視点であのゲストはヤバイ、あのゲストは慣れていて大丈夫~の一発見分けのその視点。ま、そんなこんなを半日で。滑走技術には上手い下手・技術の奥深さが存在するかと思うのですが、この講習でする内容に限ってはそれ以上もそれ以下も無しで、これでキマリです!
日 時 第1回@栂池 3月14日(日) 13:00宿ひらた前 会場は宿付近のBC/リフトチケット不要 15:00解散予定
第2回
第3回
第4回
集 合 スケジュール
適切な場所に移動 2-3時間講習
内容
最速にして安全なスキーの脱着
シールの脱着でクセにしておきたいコツ
正調キックターン 滑落しないための5つのポイント
クライミングサポート使用での失敗しない登り方
斜登高のコツ
携帯トイレ
ツェルトの立場
対象 テレマークスキーツアー経験・未経験問わず スキーツアーを楽しむ皆様 カリカリの斜面で登っている時に滑落したことのある方 なぜか周囲の人よりいろいろ時間のかかる方
装備 ザックにシールとお水 シール (レンタルあり)。
料 金 6000円/講習料・保険 簡易携帯トイレ支給
申し込み メールにて:こちら
ところがその友人が急に行けなくなり個人レッスンに切り替えてもらってひとり栂池に向かいました。
でもこの「ビーコン以前の基本的なこと」はまた受けたい講習の一つですね。
大雪でバスも定刻より少し遅れて到着。
午前中ひとコマを使っての講習です。
しっかり降る雪でゲレンデもオフピステなみのたっぷりの雪。
小谷で90センチとテレビで言ってました。
しかしながら前が見えにくいのと寒い~
レッスン前にひろさんが撮ってくれた動画です。
RMOV0493
この後レストランに移動して温かい飲み物を取りながら靴も脱いで足の動きなど教えていただく。
「いや~ん」&「みかん」??
言葉で説明するには誤解を招くので興味のある方は講習を受けてくださいね~(笑)
落下が少しつかめてきたかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f8/b2b770f1ef649c9f44266f22f1d5dba4.jpg)
講習のあとはスリランカカレーを食べて少し休憩。
2時から4時までゲレンデで一人もくもくと練習をした。
もう遅くなるので帰ろうと思い滑っていると、降りしきる雪で前が見えずふきだまりに入ってしまい身動き取れなくなり大変。。。
鐘のなる丘に戻るリフトが見えてるのにひざ上までの重い雪に板が埋まってしまって足を持ち上げて脱出するのに一苦労(冷や汗)
ようやくボーダーのつぼ足トレースに乗っかって脱出成功。
ふ~っ!
温泉も行きたかったけど行く元気なし。
しばらく宿の布団で寝転がってました。
しかしお風呂のあとは元気が戻り(苦笑)美味しいお酒と楽しい話についつい遅くまで・・・
貴重で楽しいお話いっぱいの夜でした♪