ときめき

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時代祭 <2010>

2010-10-23 12:03:18 | 日々の出来事
今年も姪から観覧席のチケットを貰ったのでカメラを持ち平安神宮へ出かけました。
京都の誕生日でもある平安遷都の日、10月22日に時代祭は行われます。
(余談ですがこの日の夜は鞍馬の火祭りも行われるので22日は二つもお祭が見れます)

行列は明治維新から平安時代へ遡る構成です。
最初は名誉奉行で知事や市長さんが登場します。(写真はありません)



もう最後なのでラインを挟んでパフォーマンスをしてみんなを沸かせてくれます(笑)



鼓笛隊の後は維新志士列。
中でも観客席から多くの声援が飛んでたのはこの人「坂本龍馬」でしたね!
さすが今年の顔です!



長い裾が印象的です。



徳川城使上洛列は時代祭の中では最大の行列だということです。
先頭の奴は楽しくて観客も盛り上がる(笑)



江戸時代婦人列
こちらは和宮です、さすがに綺麗!
吉野太夫や出雲の阿国などが続きます~



安土桃山時代は兜飾りが夫々面白い。(写真はありません)
室町洛中風俗列は町衆によって盛んに行われたという風雅踊りを再現したものだそうです。(後の盆踊りの原型)



中世の婦人列も華やかです。

大原女



淀君



静御前



平安時代の婦人列
いつも楽しみなのが巴御前、今年も美しいですねぇ。



常盤御前、牛若を懐に入れたお馴染みの姿。



清少納言と後ろは紫式部、こちらも美しい。



神幸列



白川女
知ってる人が歩いてました(笑)
観客席からはいつも行列の度に「おつかれさん~」「もうちょっとやで~頑張って!」とか「○○さん~」とか「おっちゃん!(どこのおっちゃん?)」とかも(笑)
その度に笑い声で賑やかです。



曇り空でしたが2000人の行列は無事に終了。
皆さんお疲れさまでした。
今年も楽しませて頂きました。

やはり女性の姿に憧れるので女性の写真が多かったわ(笑)



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつかいってみたい (紅蓮)
2010-10-24 06:51:45
京都はこういうところを見ても、歴史の積み重ねののある街ですね。やはりずっと日本の中心になってきたところだからね。いつかこのお祭りを見てみたいです。
女性達の華麗にはうっとりですね。清少納言と紫式部もいるのがおもしろい。
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昔の女性たち (モコポリ)
2010-10-24 10:02:15
以前、私があの時代に生きていたら、どんな生き方をしていたのだろうと、真剣に考えたことがあります。
あの時代の女性の美しさ、賢さは私の考えの及ばない所にあるような気がしています。
(京都の女性は永永と受け継いできているのでしょうね!)

私たちは“お祭り”が好きで、あちこちのお祭り見物に出かけましたが、夫は大阪本社に1年間いた間と、度々本社会議に出かける度に一人で観光していますので、私はまだ「時代祭」も「葵祭」にも連れて行ってもらえません(泣)。

中国でも美しさを武器に時代の皇帝を意のままにした女性の故事が沢山ありますよ。
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紅蓮さんへ (さと)
2010-10-24 13:46:55
葵祭、祇園祭、そしてこの時代祭。
京都の三大祭は夫々に特徴があります。
昔、若い頃は行列を見てても退屈でしたがこの頃は面白くなってきました。
興味あるものが増えたのでしょうね(笑)
女性陣はみんな美しいですねぇ♪

紅蓮さん是非お祭を見にいらして下さい!
どこでも案内しますよ~
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モコポリさんへ (さと)
2010-10-24 14:17:33
本当にあの時代の有名な女性たちの美しさや賢さは並外れていると思います。
源氏物語の紫式部などはその最も顕著な例でしょう、1000年前から現代に至るまでずっと読み継がれているのですものね。

中国の故事などはきっと面白いものがたくさんあるのでしょうね。
私は詳しくないので知りたいわ~

源氏物語に関してはすごく詳しいブログ友達がいます。
http://toshiko72.blogspot.com/
お時間のあるときにブログを見てね(笑)

京都のお祭にも是非お越しください。
お待ちしています!
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きれい~ (マサ)
2010-10-24 16:36:32
ほんとに、静御前も巴御前も常盤御前も清少納言も紫式部も、み~んな綺麗。
どうやって選ばれるのでしょう~?
時代祭りは、気候のいい時期に行なわれるんですね。私も、一度行ってみたいわ。
観覧席のチケットは有料なの?タダで観られるものだと思っていました(苦笑)
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 (としちゃん)
2010-10-24 20:21:47
京都に遷都されたのが10月22日だったんですか。一度本物を見てみたいものですね。
これまで平安時代の都としての京都には興味がありましたが、その後もずっと京都は日本の中心だったわけで、鎌倉や江戸はまったく太刀打ちできませんね。
平家物語を読んでいると、義経など奥州と京都を何回も往復しているのにびっくりします。木曽の義仲という田舎侍が京都に来て女性の美しさにびっくりたまげたというのも、そうだったのでしょうね。
こういう祭を見ると、日本の帝は京都にお住まいになられたほうがいいんじゃないかと思いますね。雅子さんの病気も治るんじゃないかななんて。
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マサさんへ (さと)
2010-10-24 22:00:19
詳しくはわからないけれど花街の方々が順番で出られてるようです。
宮川町だとか祇園東部とか。
だからみなさん綺麗な方ばかりなのです。

巴御前は女性でただ一人馬に乗ってるのです。
凛々しくていつも注目してみていますよ(笑)

観覧席はたぶん有料です、時々もらってるからよくわからないけど(汗)
マサさんも見にいらしてね。待ってます!
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としちゃんへ (さと)
2010-10-24 22:06:57
信州からおかえりなさい!

としちゃんのブログを中国に留学中の同窓生に紹介しました。事後報告ですが~(苦笑)
平家物語も源氏物語もとしちゃんは物凄く詳しいからすぐにいろんな比較ができるわね。
奥州と京都なんて今でも遠くてどうしていけばいいかなぁと頭をひねってるのですが徒歩で往復なんて信じられませんね。

東京が全て中心だから仕方ないのでしょうが、雅子さんのことはそうかもしれないですね。
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