
お盆に向けて、お精霊さんを迎えるために「六道珍皇寺」にma~♪さんとけんいっちゃんと一緒に行くことになった。京都にいながら初めての経験。道案内は京都生まれで風習にとても詳しいma~♪さんです。
お寺の境内には高野槙が沢山売られている。

まず、先祖の戒名を水塔婆に書いてもらい鐘を撞く。境内には書いてくれる人が大勢います。私は父と妹の戒名を書いてもらいました。

水塔婆を線香で浄めます。

お地蔵さんがおられる前に水塔婆を置き、高野槙で
お水をかける、水回向をしてその場所に納めます。

最後にあの世にも届くと言う鐘を撞いて参詣は終わります。後ろにご先祖様がついて帰ってこられ、そして16日の五山の送り火にてあの世にお帰りになるということです。ma~♪さんは背中がゾクゾクすると言いました。
朝早くから、3人でお墓にまいり、その後、私は中々行けずに気になっていた妹のお墓まいりにも行くことができて、心が安らぎました。
この時期近くの五条坂は陶器祭りが行われ、大勢の人で賑わっていました。


まず、先祖の戒名を水塔婆に書いてもらい鐘を撞く。境内には書いてくれる人が大勢います。私は父と妹の戒名を書いてもらいました。

水塔婆を線香で浄めます。

お地蔵さんがおられる前に水塔婆を置き、高野槙で
お水をかける、水回向をしてその場所に納めます。

最後にあの世にも届くと言う鐘を撞いて参詣は終わります。後ろにご先祖様がついて帰ってこられ、そして16日の五山の送り火にてあの世にお帰りになるということです。ma~♪さんは背中がゾクゾクすると言いました。
朝早くから、3人でお墓にまいり、その後、私は中々行けずに気になっていた妹のお墓まいりにも行くことができて、心が安らぎました。

こういう儀式というのは、何より心の中でけじめをつけるのに必要なことですね。
明日は、私も父のお墓参りです。
それにしてもけんいっちゃん、ma~♪さんは、先祖孝行で、エライですね。
明日私は一人で行くと思います。
京都に住んでいながら自分も昨年
初めて知りました。
お迎えに来てもらった御先祖様は
喜ばれていることでしょう。
大文字の送り火まで御先祖様と共に
すごしましょう
まゆちゃんも喜んでいると思います
六道珍皇寺は、現世と冥土を行き来したと伝えられる井戸や、あの世とこの世の境の石碑があったり不思議なところです。この迎え鐘は冥土まで聞こえるそうで、亡くなった人の魂はこの鐘の音に「迎えにきたえ・・」と、この世に戻ってくるそうです。ma~さんはおばあさんからいつも聞かされていたらしいです。開門前には毎日2千人の人が並ぶそうで、私たちは夜でしたので、割と楽にお参りできました。それでも並びましたが。
若い二人は信心深いです。ご先祖を大切にする気持ちは嬉しいことですね。お墓参りもよくしてくれます。
明日、お父様のお墓参りにいかれるのですね。ゆっくりお話してください。テレビのことで、お父様の写真を見せていただいたから
何か、身近に感じますね。優しそうなお父さんね。フラフープの話、報告しなくっちゃね。テレビのことも・・・
清水焼きの薄いお茶碗で御飯を食べる
そして薄いお茶碗やと、口当たりも良く、
割れやすいから、お行儀も良くなるって事です。
前から行ってみたかった六道まいり。教えてくれる人がいないと、行けませんでした。有難う。お墓参りも有難う。
まゆちゃん、なんて言ってますか?
あのお菓子喜んでるね。
そうか、清水焼の高いお茶碗、いろんな意味があるのね。お行儀よくねぇ・・・
納得、納得。
勉強になりました。
立秋を過ぎるからなのかしら?
私も勉強になります。
俳句は季語が大切なのですね。
京都にはいろいろな風習があります。
なんだか少し涼しさを感じてきます
こちらでは8月13日のお墓参りから旧暦のお盆の行事が始まるんですけど
お迎えの鐘の音は、あの世にも届くそうです。鐘自体は見えないのですが、小窓から出た綱を引くとど~んと低い音が鳴ります。
そう、いかにも・・・と私には感じましたが・・・。
お盆の前にお精霊さんに帰ってきてもらい、お盆をともに過ごして、16日の五山の送り火にて、冥土に帰られるのです。
京都の夏です。
小野篁(おののたかむら--小野妹子の子孫だそうです)という人が 昼間の宮仕えが終わったら、夜は閻魔大王にお仕えする為に、この井戸を通って冥界へ行ったそうです。
有名なお話です。