「息子のまなざし」

2002年ベルギー、フランス映画。

テーマは「犯罪被害者と加害者の和解はあり得るのか」

絶妙な間の取り方とカメラワーク、そして役者さんたちの見事な仕事ぶりで
まるでドキュメンタリーを観てるような出来。
音楽も無し。必要な間はとる。。。。


ありそうでない。なさそうである。
これがリアリティだ。


赦すも赦さないもその人の価値感次第。
恨みを抱えて生きて逝くのもそれはそれでツライこと。

できれば、、、、
この世のわだかまりは、、、、
この世に置いて、、、、
旅立っていきたいものですね。。。




http://www.youtube.com/watch?v=em1o2XzUFMM
予告編。
ホント、ハリウッドと対極。。。

「ガリバー旅行記」

2010年アメリカ映画。

あの有名なお伽噺をあのジャック・ブラックが主演。
どんだけオバカな出来かと思いながら観たんだけど、、、予想以上のオバカな出来！

しかも無理矢理ロックネタもね！！！
サービスだよなあ。。。

おかげ様で久しぶりにアタマをからっぽに出来ました。。。


偉大なるオバカロッカー、ジャックに感謝！！！



[[youtube:v-A09uPf8JQ]]
http://www.youtube.com/watch?v=v-A09uPf8JQ
予告編。
カットされたシーン発見！

「エンドロール 伝説の父」

2012年Wowowシナリオ大賞受賞作のドラマ化。

余命わずかの男が息子の為に自伝映画を撮る事を決意。
幼なじみの親友に監督を頼む、、、てなヒューマン話。。。

うーん、、、なんか無理があるな。。。
きっと脚本は面白いんだろうけど、、、上手く映像化できてない気がする。
去年の大賞受賞作にも同じような印象を受けたんだよね。

まあ、新人監督を育てるのも大事だからね。
我々リスナーも長い目で見続けるとしますかね。。。

「ダイアナの選択」

2009年アメリカ映画。

仲良し女子高生2人組が乱入してきた銃乱射魔に問われる。
「どちらかひとりを殺す。どっちにする？」と非情な選択を迫られる。。。
それから15年後、、、、な話。

過去と未来が交差する謎解きミステリー。
うーん、、、映像のセンスはあると思うんだが、、、
見終わってちょいと考え込みました。
オチは予見してたんだけど、、、、
うーん、、、なんか釈然としないんだよなあ。。。

あとあと考えると、、、
原題はけっこう重要かも、、、ね。


殺されるのは、、自分か？親友か？
あなたならこんなときどうしますか？
撃つなら私を撃って！ですか？
それとも？？？




http://www.youtube.com/watch?v=2HLXvg1OJjg
予告編。