「アスファルト」

2015年フランス
原題: Asphalte、国際版英題: Macadam Stories

車椅子になってしまった男と、隣の部屋に元女優がやってきた青年。
そして屋上に不時着した宇宙飛行士を迎えに来るまでの間滞在させる移民系の女性。
ある団地で起きる3組の男女の群像劇。

日常は非日常で非日常は日常。
好き嫌いが分かれる典型的ヨーロッパ映画。
オレは好きです。なんかじんわりクルんだよなあ。。。


https://www.youtube.com/watch?v=5lpfg_C4bnQ

「セールスマン」

2016年イラン・フランス
原題：ペルシア語: فروشنده

第89回アカデミー賞外国語映画賞にはイラン代表作として出品されて受賞。

舞台に出演中の夫婦。夫は教師をしながら、小さなの劇団で妻とともに俳優としても活動している。
ある日、引っ越ししたばかりの自宅で、夫の留守中に妻が何者かに襲われ、ふたりの穏やかだった生活は一変する。
てな話。。。

前に観たイラン映画も重苦しかったし妙にリアルだった。
これもお国柄なんだろうね。。


世に正義も悪もない。過ちを犯すのが人間だし、許すも許さないも、、、ね。
自分だったら、って、、、、うむ、、、考えさせられる1本。


https://www.youtube.com/watch?v=5Ms7Jh2n46Y

「パーフェクト・レボリューション」

2017年日本

電動車椅子の障害者の男と人格障害者の女の子のカップルの話。

主演のリリー・フランキーがハマり役！

障害者の性というムズカシイテーマにトライするのはとても興味深い。
『暗闇から手をのばせ』『セッションズ』というのもあったね。

なんかね。オチが個人的に微妙かな。。。
所謂。障害者をテーマにしてるわけではないという事なんだろうけどね。
もちろん恋愛ラブストーリーが悪いわけではないのだが、、、ね。

いろいろ観て考える事に意味がある、、、な1本。


https://www.youtube.com/watch?v=rmVpW50xQLo

「ゴールデンボーイ」

1998年アメリカ
原題: Apt Pupil

ホロコーストに傾倒する少年がナチス残党の老人と出くわした事から2人の奇妙な関係が始まる。
スティーブンキング原作のホラーというよりサスペンスもの。。

主演の少年は若くしてなくなったらしい。うむ。

やはりホロコーストものはつい観てしまうね。
忘れてはいけない。。。

人間の残虐性を垣間みる興味深い1本。


https://www.youtube.com/watch?v=VGt4pPK6Zak

「白い沈黙」

2014年カナダ
原題: THE CAPTIVE

9歳の娘を誘拐された両親の苦悩とその事件を追う刑事達の話。

もうね、、無意味に時系列をバラバラにしたせいで前半話を把握するのが困難、、一体なんなんだよ！
それ以外にも突っ込みどころ満載なんだが、、、
犯人役がなんとも気持ち悪くてナイスジョブ！
で、誘拐された少女が可愛いのはお約束！

どちらにせよ、、娘を持つ親としてはなんともツライ1本。ううう。


https://www.youtube.com/watch?v=aQmSFmY352w