「グリーンブック」

2018年アメリカ
原題：Green Book

黒人差別がテーマ。
アメリカ最南部を回る黒人ピアニストのツアーに同行した白人運転手、人種を超えた2人の友情。
白人の金持ちとそれに仕える黒人の話は今までいくつもあったがその逆は新鮮。
1962年の実話だそうな。

我が国も人種差別に無関係みたいな顔してる人が多いが
しっかり他のアジア人種を差別してる現状。
しっかりこういう作品を観て考えてみてくださいませ。

主演のヴィゴ・モーテンセン、 マハーシャラ・アリの名演が光るおすすめな1本。
見終わった後にケンタッキーフライドチキンが食べたくなるので要注意。笑

https://www.youtube.com/watch?v=awUd_khNEcc

「グッバイ・シングル」

2016年韓国
原題： 굿바이 싱글／Familyhood

落ち目の年増余裕が巻き起こす偽妊娠騒動。
久しぶりに不穏ではない韓国コメディを観た。

特に目新しい事も無いんだけどパズルが上手く組合わさってるというかなんというか、
ベタなんだけどしっかり飽きずに観れるんだよね。

主演のキム・ヘス、ナイスジョブ！
日本だとこういう役はダレができるんだろうね？

毎回思うんだけど、日本人と韓国人って良いところも悪いところもよく似てる。
だからこそ揉めたりもするんだろうけどね。
これが中国だとまた全く感覚が違う気がする。
映画には世相や思想や国民性が出るよね。

今やっと世界に認められた韓国映画。
日本映画も負けずに頑張って欲しいものです。

https://www.youtube.com/watch?v=E4Ze3Xo9XtY

「アンノウン・ボディーズ」

2017年ベルギー
原題： Het Tweede Gelaat

6つの首なし死体を巡る謎に挑む刑事たちを描いたサスペンスミステリー。

連続猟奇殺人、はみ出し刑事、謎解き、ライバル登場、仲間との友情、謎の女とのロマンス、2転3転、、、
いろいろな要素てんこ盛り。
で、やたらと裸だらけ！死体も生きてる人も！苦笑

この手の作品は最後の最後まで謎が引っ張られるといいんだけど、、
「真犯人わかっちゃたんですけど、、、」が登場人物と同じタイミングがベストなんだけどね。
まあ、そこが推理サスペンスの醍醐味なんで、まあ、頑張って欲しいものです。

犯人の末路、オチは悪くないのでセーフ、、な1本。

https://www.youtube.com/watch?v=Ag8p7gFZLdI

「シャットダウン」

2018年チェコ・スロバキア
原題： Duverný neprítel／Intimate Enemy

AIが管理する家に実験的に住む事になった夫婦。
奥さんの周りに不穏な現象が、的なSFサスペンス。

B級にしては頑張っててBダッシュくらいかな。笑
もうひと盛り上がりあればAに昇進なんだけどな。笑

美人でナイスボディのヒロインのサービスカットで点数増の1本。

https://www.youtube.com/watch?v=WP9zvWdtWZ8

「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」

2018年アメリカ
原題：Billionaire Boys Club

投資家達を騙して一儲けを企んだ実在した若き詐欺師集団の話。

最初は冴えない兄ちゃんが富と名声と女を手に入れるサクセスストーリーと思って
なんとなく観てたんだが、いわゆるクライムものだったのね。

まあ、結局は人生そんなに都合良くはいかないし
欲望は身を滅ぼす、って事だよな。

ちなみに検索かけると同名のアパレルメーカーが出てくるんだが、大丈夫なのか？

https://www.youtube.com/watch?v=SDHCcPO62p4