サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ!

映画鑑賞忘備録ブログ。あくまでも個人的主観による感想なので怒っちゃやーよ!No Movie No Life!

「オッドタクシー」

2022-01-11 16:21:00 | 日本
2021年日本
TVアニメ 全13話
Amazon Prime 配信

タクシードライバーのオッサンを中心に
アイドル、警察、犯罪組織、医者、お笑い、、
一見無関係な人々が絡み合うミステリーサスペンス風群像劇。
セイウチやゴリラ、アルパカなど登場するキャラクターは全員擬人化した動物の姿をしている。
2021年4月から6月までテレビ東京ほかにて放送。

今時、チープな動物キャラものかよ!って、ナメてました。
評判通り、話がめちゃ面白いというか、脚本スゴイ!!!
セリフ秀逸!伏線回収もどんでん返しも素晴らしい!
途中まで、これって予算ないからこんな企画なんだろな、、、
いずれ実写化されるかもな、、、って思って観てたら、、、
いやあ、、オレが浅はかでした!
想像を超えた素晴らしい出来!全てに意味が有ったとは?!
お見事!の一言。

ちなみに年末に劇場映画化(春公開?)の朗報!!!
これは、、超オススメ!
是非時間があるときに観てみて!!!

https://www.youtube.com/watch?v=4sFbCZOHHfc


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「はるヲうるひと」

2022-01-11 16:19:00 | 日本
2020年日本

とある島で、売春宿を営む3兄妹が店を仕切る暴力的な長男の支配下に置かれながら
暗い現実の中で必死に生きていく物語。
あのヘンな芸風で知られる役者佐藤二朗が原作、脚本、初監督。

役者さん達みなさんナイスジョブ!
特に山田孝之 、坂井真紀らの演技の凄みに敬服。
いつのまにこんなに進化していたんだろ。

脇の今藤洋子、笹野鈴々音 がこれまた素晴らしい味を出してる。
元々は佐藤二朗主宰の演劇の映像化らしいが、そこの劇団役者だそうな。
彼女らの今後の活躍にも期待大!

で、佐藤二朗、、必ずと言っていいほど、ヘンなヤバい脇の人、が世の中の認識であるが、
今回は、これが本来のスタイル!とばかりの演技。
ゆっくり話す怖さ、、びびりました。

で、脚本にも彼らしさが随所に、、でも笑えない話。
編集、カメラ、、それぞれ良いバランス。佐藤組、素晴らしい!
多作でなくて良いから今後とも良き作品を作っていってほしい。

観る人によっては低評価なんだろうけど、オレはめちゃ支持します!
日本の映画業界はクソでも、誠意を持って作品にトライする優秀な人はこの国に沢山いる。
もっとその映画人らが健全に映画作りに邁進出来る日を望む!!

https://www.youtube.com/watch?v=Bu1fVV-vzR0


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「ドント・ルック・アップ」

2022-01-11 16:16:00 | アメリカ
2021年アメリカ
原題:Don't Look Up
日本劇場一部公開  Netflixオリジナル

半年後に地球に衝突する彗星を発見した2人の学者が
各種メディアに出演して危機を訴えていくが、、てなブラックコメディ。
主演はレオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス。

いくらなんでも誇張し過ぎだろ!と突っ込み入れながらも
近年の現実、、受け入れずに行き当たりばったりの国やメディアに流される国民の姿を考えると
シャレになっとらんよなあ、、、ってね。
結局、人類は愚かというより、、馬鹿なんだな、、、って。

おバカ大統領役がナイスジョブなメリル・ストリープ。
近年、強烈なヤバい役が多いよなあ。。。

https://www.youtube.com/watch?v=tNw4INTdBbQ


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「潔白」

2022-01-11 16:15:00 | 韓国
2020年韓国
原題:결백/Innocence

幼い頃から虐待を受けてた少女が家出して成長して敏腕弁護士に、、、
父の訃報を聞いて故郷に戻ると母親が殺人の容疑で逮捕、、弁護をすることに、、
てな韓国らしい人間関係が絡み合うサスペンス。

結構複雑にな話は進むんだけど最終的にはちゃんと決着。
賛否あるオチだろうけど、オレ的には良い落としどころだと思う。

恨みつらみ、、家族、、、まさしく韓国らしい1本。

https://www.youtube.com/watch?v=FHdRnfzjtuE


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「ストックホルム・ケース」

2022-01-11 16:12:00 | その他
2018年カナダ・スウェーデン
原題:Stockholm

誘拐・監禁事件の被害者が犯人と長い時間をともにすることで、犯人に対し
連帯感や好意的な感情を抱いてしまう状態を示す心理学用語「ストックホルム症候群」の語源になった
1973年にスウェーデンのストックホルムで起こった銀行強盗事件を題材にしたクライムもの。

思ったよりもシリアスさは皆無なのはイーサン・ホークとノオミ・ラパス主演なのが大きいよね。
ヘヴィーなのが苦手な人も大丈夫。
で、実在の事件のリアルさは感じられないけど「ストックホルム症候群」へ移行して行く感じは
そこそこちゃんとできてると思う。

犯人=悪なのは世の常であっても、それぞれキャラがあったり事情があったりするわけで
こういう状況になってしまうのはなるほど!な話。
別に症候群ってくくりにするのもどうかな、、って思わせられた1本。

ボブディランの曲がやたらと取り上げられてるのも、、
監督さんの思い入れが伝わりますねえ。。

https://www.youtube.com/watch?v=rWNxHD2nFEw


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