「痛み」

2011年韓国
原題：통증／PAIN

痛みを感じない孤独なチンピラ男と血友病を煩っている貧乏女の悲恋物語。
主演はクォン・サンウ、チョン・リョウォン。

ここにも登場！　まだ細くて悪い脇役時代のマブリー！笑
まあ、でも最期にはそんな悪いヤツじゃないキャラ、、この頃から出来つつあるのね。

この手のストーリーは韓国定番。
お見事な出来なんだけどもはや定番過ぎてちょっと物足りなさが残る。。。

https://www.youtube.com/watch?v=C_-iF3Ceqcg

「村の秘密」

2015年オーストリア
原題：Wenn du wüsstest, wie schön es hier ist
日本劇場未公開　　

オーストリアの山奥の小さな村で偶然若い女性の遺体が発見される。
地元警察は事故死として処理しようとするが、
そこに他県から警部が捜査にやって来て、、てな社会派サスペンス。

特に盛り上がるわけでもなく、地味にじわじわ展開して行く犯罪捜査が
いかにも陰湿ヨーロッパ的で個人的にナイス。

まあ、閉鎖的な田舎あるあるだよなあ。な1本。

https://www.youtube.com/watch?v=D9Ca3bEOwcU

「ソリタリー カプセル471号」

2020年イギリス
原題：Solitary
日本劇場未公開　

宇宙船の脱出カプセルで目覚めた男女２人。男の方は記憶が無くて、、てなSF。

SFファン御馴染みの低予算ワンシチュSFもの。
うむむ、特にチープってわけでもなかったんだが、蓋をあければ脚本、物語が薄い！

予算無ければせめてアイデアだけでも頑張ってほしいのだが、、
今日も淡い期待を持ってマイナーSFを漁るSFファンであった。。。

https://www.youtube.com/watch?v=mCSUeGbN6Ms

「マッド・ハウス」

2019年アメリカ
原題：1BR

引っ越して来たアパートで新生活を始めた女性を待ち受ける悪夢を描いたサイコスリラー。

いわゆる秘密を知った者は痛い目逢わせて洗脳しちゃうぞおお、、てな展開。
結構、いたたたなシーンもあるのでその辺苦手な方は要注意。

割と好きな方向の話なんだけど、、物足りなく終わっちゃった残念な1本。

https://www.youtube.com/watch?v=rGTQySCdlVM

「奥様は、取り扱い注意」

2021年日本

綾瀬はるかと西島秀俊が元特殊工作員と公安エリートの夫婦を演じた人気ドラマの劇場版。

こういうハードボイルドアクションとかのジャンルになると学芸会になってしまう日本映画。
これじゃTVドラマじゃん、、って、ドラマの劇場版だったとは、、チェック不足でした。
決して綾瀬はるからがキライなわけじゃなく、、、
他の作品もそうだけど、役者が悪いのではなく、、、
製作会社、テレビ局、プロデューサー、、、が悪い！！！

監督さん達も負けずに頑張ってほしい！

https://www.youtube.com/watch?v=B447P84QDVY