2020年ボスニア/ヘルツェゴビナ・オーストリア・ルーマニア・オランダ・ドイツ・ポーランド・フランス・ノルウェー・トルコ
原題:Quo vadis, Aida?
上映時間 101分
ボスニア紛争末期に国連保護軍の通訳として働くアイダが夫と2人の息子を
セルビア軍から助けるべく右往左往する実話を元にしたお話。
監督はヤスミラ・ジュバニッチ。出演はヤスナ・ジュリチッチ、イズディン・バイロビッチ、ボリス・レール。
戦闘シーンや爆撃、殺戮シーンは無いのだけど、ツラさ残酷さはしっかり伝わる戦争映画。
全てが地味ながらもリアルな創りで改めて戦争はイカン!と言わざるおえない。
いやあ、みんなツライわ。
国連が何も役に立たないって、いまの時勢にシャレにならない作品。
『アイダよ、何処へ?』予告編