2022年イギリス ドキュメンタリー |
原題:In the Court of the Crimson King ― King Crimson At 50 |
上映時間 分 |
|
1969年から長きに渡って活動して来たイギリス発のロックバンド「キング・クリムゾン」の |
50年を締めくくるラスト2年の記録。ほとんどがインタビュー構成。 |
監督はトビー・アミーズ。出演はロバート・フリップ、ジャッコ・ジャクジク、エイドリアン・ブリュー、ビル・ブルーフォード。 |
|
オレはこのバンドの長年ファンで去年の今頃ラストライブを見届けたくらい好きなんで何を観ても楽しめるんだけど、 |
ひねくれもののフリップ爺があえて「バンドの事を良く知らない映像作家」にアファーしたというから、、 |
特に盛り上がるわけでもなく、肯定でも否定でもない、かなりマニアックなドキュメンタリーになった。 |
まあ、そこもこのバンドらしいと言えばらしいけどね。 |
メディアで初めて観る旧メンバーのインタビューは感慨深いし、、 |
この映像が出来上がる前に亡くなったメンバーのリーフリンが余命を解っててインタビューに答えたり |
最期のフリップの長い沈黙がファンとしてはグッと来る。 |
とは言っても、、ハッキリ言ってファンじゃない人には何も楽しめないであろう作品。笑 |
|
全ては音楽の為、、と言い切る姿勢、、、エンタメという言葉では括れない彼らの片鱗を知って欲しい1本。 |
|
IN THE COURT OF THE CRIMSON KING OFFICIAL TRAILER
|
|