2014年アメリカ・カナダ |
原題:Rudderless |
上映時間:105分 |
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通う大学での銃乱射事件で息子を亡くした父親が荒れた生活をおくっていたある日、 |
息子の録り溜めていた自作曲のデモ音源と歌詞ノートを見つけて、、てなヒューマンストーリー。 |
監督はウィリアム・H・メイシー。出演はビリー・クラダップ、マイルズ・ハイザー、アントン・イェルチン、フェリシティ・ハフマン。 |
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御涙頂戴の親子愛青春バンドサクセスストーリーかと思わせて、 |
途中、シリアスなどんでん返しもある社会派な匂いもする。 |
それにしてもバンドあるあるも微笑ましいし、何と言っても楽曲がイイよね。 |
まあ、音楽バンドマン話だから楽曲は良くて当たり前なんだけどね。笑 |
主人公は『あの頃ペニー・レインと』でギタリストを演じてた人だって! |
他のメンバーもホントにバンドやってる連中らしい、、そこんとこ大事! |
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余談だけど、オープンマイクの出演者らが面白過ぎ。 |
「淫売って呼ばないで」って女の子、、いやあ、ナイスセンス!! |
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監督さんはライブバー店長の役をやってた人で、今回が還暦過ぎて |
念願の初監督作だそうな。 |
なんかいろいろ想いが詰まった人を憎んで音楽は憎まず、、な1本。 |
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『君が生きた証』予告編
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