1997年イタリア映画。
巷で「名作!」と誉れ高い作品をやっと観た。
「世界でいちばん、あったかい“嘘”」
監督、脚本、主演。
哀しきコメディ映画。
現代のチャップリンですね。
個人的には肌に合わないタイプの作品でしたが
こんな作品に感銘を受ける人が多いという現実は
なんかちょっとホっとします。
同日に観た「KIDS」との共通点。
どちらも「自己犠牲」というテーマが含まれてる。
見ず知らずの人の為に自分が犠牲になるというリアリティの無さと
我が子の為なら、、、のリアリティ。。。
これが現実です。
この作品を最期まで冷静に観てる自分がちょっぴり不安です。。。
予告編。
11.02.19