2021年フィリピン 日本劇場未公開? |
原題:The Housemaid |
上映時間:114分 |
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金持ち家族の屋敷に住み込みで働く事になった貧しくも美しいヒロインが主人公の官能サスペンス。 |
元々は1960年キム・ギヨン監督「下女」をイム・サンス監督が2010年にリメイクした「ハウスメイド」のフィリピンリメイク。 |
監督はローマン・ペリッツ。出演はカイリー・バーゾサ、アルバート・マルティネス、ジャクリン・ホセ、ルイス・デ・ロス・レイエス、アルマ・モレノ。 |
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あの韓国映画の傑作「ハウスメイド」をフィリピンリメイクという事で興味津々かつ元作の記憶を辿りながらの視聴。 |
想像していたよりオリジナル版に忠実再現だった。 |
ただフィリピン版の方が音楽や映像でいかにも昭和のヨーロッパ官能モノという雰囲気が強い。 |
ヒロインって多分モデルさんだろな、、って思いっきり美人でナイスバデぃ!エロいというより美しい! |
前半の小悪魔的な無言の演技に世の男性はノックアウト間違い無し! |
ただ後半、セリフが増えて行くとちょっと役者としては薄いかな、、と。 |
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物語の深みは当然韓国版の方が間違いなく秀逸。衝撃のラストにいたっては桁違いに韓国版に敵うはずもない。 |
この監督さん官能映画が専門みたいです。ホントは官能だけでラストの展開にはしたくなかったかもね。 |
目の保養にオススメですが、、鼻の下を延ばして油断してるとラストにやられちまいますぜ!旦那!!! |
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『ハウスメイド』予告編
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フィリピン版予告が見つからなかったので韓国版を。 |
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