「ターミネーター:新起動/ジェニシス」

2015年アメリカ
原題：Terminator Genisys

シリーズ第5作。
シュワちゃん復帰作。

でも、1作目から31年経ってるのでどうするんだろうと思ったら、、、
若い頃のはCGで現シュワちゃんはロボットも外側だけは老けるという驚きの設定で
切り抜けてる。タイムパラドックスも含めてもはや何でもアリになってます。

シュワちゃん復帰してもサラ・コナーはまた違う女優さん。
オリジナルより可愛くてスタイル良いからまあいいんだけど、
なんだかな、、ってなるよなあ。

https://www.youtube.com/watch?v=PcgYVXcsebY

「ターミネーター:ニュー・フェイト」

2019年アメリカ
原題：Terminator:Dark Fate

シリーズ第6作。目下のところ最新作。
さらに老けたシュワちゃんだけでなく、、、
リアルタイムに婆さんになったリンダ・ハミルトンも28年ぶりにサラ・コナー役で復帰！

初期監督のジェームズ・キャメロンが仕切ってるという事で
ヒット作の2作目からの続編と言う事らしい。

1作目が1984年、35年間経過したの特殊効果、CGの進化は顕著。
もはや映画で撮れない映像はないんだろうな。
てことはやっぱり脚本次第となっていくんだろうな。

はたしてさらなる続編はあるのか？
よぼよぼのシュワちゃんターミネーターが登場する日は来るのか？
興味津々！！

https://www.youtube.com/watch?v=VQkbQ-WpjBg

「海賊とよばれた男」

2016年日本

出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生を描いた
百田尚樹による歴史経済小説の映画化。
主演は岡田准一。20代から90代までを演じる。

うーん、やっぱり國村隼さんが良いんだよなあ。

監督は山崎貴。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズもそうだけど
お得意のVFXがかなり威力を発揮した1本。

https://www.youtube.com/watch?v=KEhm_6U2XPs

「こはく」

2019年日本

俳優の井浦新と、本名の「大橋彰」名義で出演した芸人のアキラ100%が、
兄弟が幼いころに突然姿を消した父を長崎の町で必死に捜し歩く姿を描いたヒューマンドラマ。

坦々と地味な創りの作品。
特筆する事もないが、これも近年多い、地方振興系なんだろね。

懐かしい顔ぶれの役者さん達がかなり老けててびっくりの1本。

https://www.youtube.com/watch?v=EKlBX3bxRnY

「善き人のためのソナタ」

2006年ドイツ
原題：独題: Das Leben der Anderen, 英題: The Lives of Others

秘密警察による反体制派への監視が行われていた冷戦時代の旧・東ドイツ。
“反体制派”と目される劇作家を監視する秘密警察局員の主人公がとった行動とは、、、。

なかなか最後まで緊張感途切れず、、、堪能いたしました。

戦争任務って絶対だろうし、信念を持ってやってるんだろうから非情にもなれるんだろうけど、、
自分がやってる事が正しいと思えなくなった時にその人の「人間としての資質」が試されるんだろうね。

まさしく今現在、いろんな人に観てもらいたい逸品。
なんか地味で暗いんだけど、、ちょいとホッとする1本。

https://www.youtube.com/watch?v=aTSdhmTJDyY