2018年アメリカ ドキュメンタリー |
原題:Weed the People |
上映時間:94分 |
医療用大麻を我が子の小児ガンの治療に使用する家族とそのスタッフのドキュメンタリー。 |
監督はアビー・エプスタイン。 |
世界中が大麻解禁へシフトしている中、未だに日本では【ダメ!ゼッタイ!】の大麻を擁護する内容。 |
眉をしかめる人が多いと思いますが、、、 |
そもそも、覚せい剤と大麻も一緒くたに考えてるかのような国の政策が論外。 |
まあ、昔、大麻農家があったくらい普通に大麻が使われてた日本で |
禁止になった理由から考えないといけないんだけど、、、 |
このドキュメンタリーの是非を問うというより、、 |
何が良くて?何が悪い?を知る所から入るきっかけになればイイと思うんだけどね。 |
この作品の配信、即終了な状況にこそ当局の意図が、、ね。 |
救える命も見殺しの現実、、、 |
世間がもっと興味を持って調べて判断してほしいものです。 |
予告編:WEED THE PEOPLE — 大麻が救う命の物語 — |
2020年ノルウェー |
原題:Kunstneren og tyven/The Painter and the Thief |
上映時間 106分 ドキュメンタリー |
絵を盗まれた女性画家と盗んだチンピラ男の奇妙な関係を描くドキュメンタリー。 |
監督はベンジャミン・リー。出演はバルボラ・キシルコワ、カール・ベルティル・ノードランド。 |
まず女性画家の名前がバルボラ、、とは?!出来過ぎ! |
重い暗い絵を描く事で自分が救われてる女性と、いかにも環境次第ではグレなかったかも知れない男。 |
必要とされる事で厚生の道が開けるという男の立場は理解出来るんだけど、、、 |
破滅フェチ?としか思えない女性の行動はちと理解に苦しむ。 |
だからこそ、芸術家なのかもしれないけどね。。。 |
それにしてもこの国はタトゥーが当たり前なんだね。スゴイわ。 |
着地するかどうか、、微妙なドキュメンタリーだけど、なんとか着地したね。 |
痛い人達におすすめしたい1本。幸アレ!!! |
画家と泥棒 予告編 |
2021年オーストラリア |
原題:Nitram |
上映時間 112分 PG12 |
1996年、オーストラリア・タスマニア島で無差別銃乱射事件を起こした27歳の犯人の青年が、 |
なぜ銃を求め、いかに入手し、そして犯行に至ったのか?を描くドラマ。 |
監督はジャスティン・カーゼル。出演はケイレブ・ランドリー・ジョーンズ 、ジュディ・デイヴィス、エッシー・デイヴィス、アンソニー・ラパーリア。 |
精神障害?発達障害?世の中には一定数存在する。 |
どんなに家族が頑張ってもどうしようもない事もそりゃあるだろね。 |
ただ、どうすれば良いのだろうね。社会のシステムって事ばかりでもないと思うし、、、 |
ただただ悲しく切ない後味の悪さ。特にご両親、、お母さんツライよなあ。。。 |
日本にも沢山いるであろう、、彼のような存在に幸アレ、、と思わずにはいられない絶望の1本。 |
『ニトラム/NITRAM』予告編 |
2022年日本 |
上映時間 117分 |
結婚式で起こる前代未聞のハプニングを乗り越えて予定通りめでたく終わる事ができるのか? |
あるカップルの結婚式を仕切る女性プランナーの闘いを描いたドタバタコメディ。 |
監督は「勝手にふるえてろ」「私をくいとめて」の大九明子。 |
出演は篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、中尾明慶、向井理、高橋克実。 |
脚本はバカリズム。もはや余裕ですなあ。 |
しつこくクドい、かつ、テンコ盛りだけど、この手のジェットコースターコメディにハマるんだよなあ。 |
多数の登場人物のそれぞれのキャラ、、お見事です! |
結婚式って基本人生で一度きり。 |
良い事も悪い事も一期一会の大舞台だもんなあ。 |
主役の新郎新婦だけでなく、参列してる人々にとっても一世一代の、、 |
って、なんか解る気もするよね。 |
個人的には新郎新婦紹介ビデオがタルコフスキー風というエピソードがツボって、、ウケました!!! |
テレビ局仕切りの日本映画って基本◯ソだけど、 |
この手のテンコ盛りコメディだけは世界一かも、、って確信が大きくなる昨今です。 |
『ウェディング・ハイ』本予告 |
2015年アメリカ |
原題:Vacation |
上映時間:99分 |
冷めきった家族関係を打破するために車でアメリカ大陸横断の旅行に出発した家族に |
散々なトラブルがああああ!というドタバタコメディ。 |
監督、脚本は ジョナサン・ゴールドスタイン、ジョン・フランシス・デイリー。 |
出演はエド・ヘルムズ、クリスティナ・アップルゲイト、レスリー・マン、クリス・ヘムズワース、チェビー・チェイス。 |
もうね、これでもか!ってくらい下ネタお下劣ギャグの嵐。 |
うざい!と思いつつもたのしんでる自分がいる。笑 |
たまにはこういう映画を見る時間も大事だよなあ。 |
つーか、シールの名曲が何度もネタにされるって、、どういう事なんでしょ? |
え?これって、、『ホリデーロード4000キロ』(1983年)から続く「バケーション」シリーズの第6作目? |
へえ、、流石に網羅しようとは思わないけど、、笑 |
『お!バカんす家族』予告編 |