あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

~映画🎬と音楽🎼の素敵な関係~ つづきぃ~⤴

2024年08月28日 14時40分55秒 | 映画鑑賞

『マンマ・ミーア』:2008年制作 ♪-Dancing Queen-♪:メリル・ストリープ&島の女性たち
劇団四季の舞台も観ていたのですが、映画でないと表現できない部分もあって、楽しく、勇気?エネルギーをもらいました。 この音楽を聴くと席を立って身体を動かしたくなりますよね(^^♪
             ♪-The Winner Takes It All-♪:メリル・ストリープ 感情がこもった歌唱でした。

    

 

『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』:2018年制作 ♪-Fernando-♪:Cher&Andy Garcia
歳を重ねた男女のカッコよさが際立っていた場面でした。 歌も最高ヽ(^o^)丿 ソフィのおばあちゃん(と呼ぶには気がひける)もカッコイイ(^_-)-☆ 母親ドナの若かりし頃の物語を交えながらのお話しでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~映画🎬と音楽🎼の素敵な関係~ つづきぃ~⤴

2024年08月27日 12時29分12秒 | 映画鑑賞

『毎日かあさん』♪-木村充揮:ケサラ・Che Sara -♪:2011年制作 

元夫婦の小泉今日子と永瀬正敏の共演したこの映画、エンドロールには永瀬の撮った?写真が流れていて、この場面でダスティン・ホフマン(兄・レインマン)とトム・クルーズ(弟)の映画『レインマン』を思い出しました。 あの映画でも、エンドロールには行く先々で兄が撮っていた写真が流れていました。 エンドロールは大事! 席を立たないでぇ~~~~~!と言いたいです。

 

記憶が正しければ、シネリーブル梅田(現在はテアトル梅田に変わっています)での鑑賞でした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~映画🎬と音楽🎼の素敵な関係~ つづきぃ~⤴

2024年08月26日 11時12分31秒 | 映画鑑賞

『コンフィデンスマンJP ロマンス編』♪-Pretender-♪:2019年制作 

『コンフィデンスマンJP プリンセス編』♪-Laughter -♪:2020年制作 

どちらもOfficial髭男dism♪


これらの映画では三浦春馬も竹内結子も大活躍でした。 そんな二人が自死によって姿を消してしまうなんて・・・コロナ禍のことでした。 
三浦春馬は30歳で2020年7月に、竹内結子は40歳で2020年9月に逝ってしまいました。 
お若いのに、これからも活躍してほしかったのに、残念、惜しいとしか言いようがありません。 人生は全うしなければ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~映画🎬と音楽🎼の素敵な関係~ つづきぃ~⤴

2024年08月25日 13時28分09秒 | 映画鑑賞

『オペラ座の怪人』♪- Learn to be lonely -♪:2004年制作 
今年20周年を記念して4Kデジタルリマスター版でリバイバル公開されました。 
2005年公開当時も、その後も、探して追っかけて観に行きましたわぁ~~~(⋈◍>◡<◍)。✧ 
TOHOシネマ(だったかな?)にて / 大丸(旧そごう)14Fイベントホールにて 2017年

   

祇園会館にて 2005年? 今は「よしもと祇園花月」になっています。 
当時は2本立てで入れ替えなしだったので、お弁当持ちで入場していました(^_-)-☆ 

  

池田中央シネマにて 2005年? 今は「呉服座」という芝居小屋になっています。 
この近くには「落語みゅーじあむ」なるものがあって、ここで枝雀さんの本を見つけました。

 2005年千里セルシーシアターにて 2014年 今はもうありません。

 

『ライムライト』♪-エターナリー(テリーのテーマ)-♪:1952年制作 
難波にあった国際劇場で、チャップリンの映画を上映していたように記憶しています。 気付くのが遅くて他の映画が観られなかったことも・・・「国際劇場」も今はありません。 『オペラ座の怪人』共々切ない映画でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~映画🎬と音楽🎼の素敵な関係~ はじまり、はじまりぃ~⤴

2024年08月24日 14時23分13秒 | 映画鑑賞

 

 

『ビルマの竪琴』♪-埴生の宿:イングランド民謡-♪:1985年制作 
先日テレビで放送していて、懐かしく鑑賞しました。 仕事が終わってからお友だち3人で行ったのを思い出します。 ビルマ戦線、逃避行の最中、手製の堅琴に合わせて「埴生の宿」を合唱する一部隊。 その歌声に、映画が始まったばかりなのに泣いていましたっけ( ;∀;) 石坂浩二演じる隊長が「生きて日本へ帰ろう」と言った言葉は印象に残っています。 中井貴一演じる水島上等兵が、僧の姿で日本に帰ることを拒んだ姿も・・・

『細雪』♪-懐かしい木蔭~オンブラ・マイ・フ~:ヘンデル-♪:1983年制作
谷崎潤一郎の上・中・下巻の小説が原作の作品。 昭和13年。大阪・船場の蒔岡家の四姉妹の三女(雪子)の縁談を中心に、姉妹それぞれの1年間を四季折々の風物を織り交ぜながら描いた作品。 長女・鶴子:岸惠子 / 次女・幸子:佐久間良子 / 三女・雪子:吉永小百合 / 四女・妙子:古手川祐子 / 幸子の夫・貞之助:石坂浩二 / 鶴子の夫・辰雄:伊丹十三、の他にも幸子の見合い相手に細川俊之、小坂一也、江本孟紀、妙子が付き合った男性たちに桂小米朝、岸部一徳、その他にも今では懐かしい顔が揃っていました。 音楽だけではなく、風景、景色も素晴らしく市川崑の映画らしい映画でした。 ビデオデッキに保存してあって、たまに観るのですが、大画面で観なくては満足できませんわぁ~(^_-)-☆ 時代背景を知ったうえで観るとまた違った感じ方が生まれるかもしれません。 大昔?に読んだこの本、もう一度読んでみたくなりました。 本棚を眺めましたが残っていなかったので・・・又古本屋さんへ行かなくっちゃ📚

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画鑑賞🎦 2024年 8/21

2024年08月21日 23時42分24秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年8月 5本目 Total-31本 塚口サンサン劇場にて・・・ 『明日を綴る写真館』
1964年に映画デビューして60年、名バイプレイヤーとして数多くの作品に出演してきた平泉成が、80歳で映画初主演を務めた作品。

 

気鋭のフリーカメラマン五十嵐太一。 彼は自身が優勝したコンテストで一枚の写真にくぎ付けとなり、引き受けていた仕事をキャンセルして時間が欲しいとマネージャーである友人に申し出るのでした。 コンテスト会場で見た写真は、寂れた写真館を営む鮫島の撮影した一枚。 写真館のウィンドウに飾ってあったその写真を見て、鮫島に弟子入りを志願。 そこへ、妻を亡くした夫が自分の遺影を撮って欲しいと写真館を訪れ、その撮影を任されるのですが・・・ 苦労している中、妻の遺影が満足できるものではなかったとの後悔を知り、話すうちに見せられた昔のぼやけた笑顔の妻の写真を修復して手渡した時の「夫」の笑顔は素晴らしいものでした。 これまで「人」に関心を持たず淡々と写真を撮っていた太一でしたが、写真館を訪れるひとり・ひとりと対話を重ねることで被写体と深く関わっていく鮫島の撮影スタイルに、自分に足りないものがあることに気付き始め・・・ 結局は「鮫島写真館」を引き継ぐんでしょうねぇ~!(^^)!

写真には自分自身も、そこに写し出されるとの鮫島の言葉がありましたが、写真だけには留まらない気がします。 
本にも、音楽にも、絵画にも、書にも、ありとあらゆるものに自分自身が表れるのかも知れません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画鑑賞🎦 2024年 8/14

2024年08月15日 00時03分07秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年8月 4本目 Total-30本 扇町キネマにて・・・ 『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』

京都から出てきた加藤和彦に、きたやまおさむ、はしだのりひこという奇妙な3人組による「♪おらは死んじまっただぁ~」と歌う奇妙な1曲から始まります。 この歌をご存じの方はそれなりのお歳?

 

高橋幸宏の何気ない言葉「トノバンってもう少し評価されても良いのじゃないのかな?」で動き出しました。

1960年代から1990年代にかけて日本の音楽シーンをけん引した「トノバン」の愛称で親しまれた音楽家・加藤和彦の軌跡をたどるドキュメンタリー作品。

「帰って来たヨッパライ」などの名曲を生んだ「ザ・フォーク・クルセダーズ」結成秘話や「ヨーロッパ三部作」と呼ばれるアルバムにまつわるエピソードなどが、関係者の証言として集められていました。 

~証言者の方々~
   きたやまおさむ(北山修)、松山猛、つのだ ひろ、高中正義、クリス・トーマス、泉谷しげる、坂崎幸之助、コシノ・ジュンコ、高野寛、   高田漣、坂本美雨、高橋幸宏、吉田拓郎、松任谷正隆、坂本龍一、今井裕その他多数・・・

ラストシーンでは「あの素晴らしい愛をもう一度」を、さまざまなジャンルのミュージシャンによって新たにレコーディングする姿を映し出していました。 聴いていたら何故か涙が滲んできましたわぁ~(´;ω;`)ウッ…

 

 

                               扇町公園が向こうに見えます。

          

気になっていた「映画館」で気になっていた「映画」の鑑賞でした🎦

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画鑑賞🎦 2024年 8/13

2024年08月13日 23時09分10秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年8月 3本目 Total-29本 京都シネマにて・・・ 『ボレロ 永遠の旋律』原題:Bolero フランス製作
5回にわたって有名なローマ大賞を勝ち取ろうと試みるものの、一度も大賞を獲得することができなかったのです(落選)。 

作曲家ラヴェルの最高傑作「ボレロ」の筈が・・・ 彼はこの曲を好ましく思っていなかったように思いました。 世間の評価は別です。 今も世界のどこかで15分に1回、演奏されているそうです🎹🎻🎶 1分間の旋律を17回繰り返す方法で作り上げたものでした。 

 

 

今日は何の日だったのでしょう(・・? チケットの売り場に列がぁ~~~ こんな事めったにないのですが(>_<)
ギリギリ開演時間に間に合いました🎦

~ラヴェルを取り巻く(影響を与える?)女性たち~
 💜ラヴェルの母:第一次世界大戦に志願し、途中休暇をもらって家に帰ると病気の母の姿がありショックを・・・間もなく母は旅立ち創作意欲が失せてしまうのでした。

 💜イダ・ルービンシュタイン(ダンサー):彼女から「私のバレエのために音楽を書いて」と曲を依頼されて生まれたのがこの名曲。 

 💜ミシア:ラヴェルの生涯の恋人?

 💜マルグリット:ラヴェルの傍にはいつも彼女がいて、よき理解者・協力者でもあった。 ピアノも演奏。 映画の終盤で、彼女が舞台上のピアノを弾いているのを傍で聴いていたラヴェルが倒れて病院に運び込まれ手術を受けたと思われます(頭に包帯ネットがあったので・・・)

名曲「ボレロ」のヒントは、家政婦のために演奏した流行歌でした。 ボレロ作成途中で、「その曲、好きです。胸が熱くなる」との家政婦の感想も彼を力づけました。

彼は作曲家というより芸術家で、そのために精神的な「病」に侵されたのかな(今で言うなら鬱とかアルツハイマー・認知症みたいな・・・)と感じる内容でした。 少々掴みどころのない、あやふやな気分でしたが「音楽」は素晴らしかった。 フランス映画らしい(^_-)-☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画鑑賞🎦 2024年 8/7

2024年08月07日 23時43分12秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年8月 2本目 Total-28本 大阪ステーションシネマにて・・・ 
『お隣さんはヒトラー?』原題:My Neighbor Adolf イスラエル・ポーランド合作・・・

 

アドルフ・ヒトラーの南米逃亡説を題材に描いたものでした。
オープニングは、ユダヤ人家族が家族写真に納まるところから始まり、第2次世界大戦終結から15年を経ていました。 
その写真には、妻が丹精してくれた「黒いバラ」を手にしているポルスキーがいました。

南米に住むホロコーストを生き延びた男性(ポルスキー)が、隣に引っ越してきた男性をヒトラーと信じこみ、彼を監視?
ユダヤ人団体に何回も足を運び進言を続けるのですがとり合ってもらえません。 それでも諦められず証拠探しの日々を送ります。 
チェスをしたり肖像画を描いてもらったり一緒にお酒を飲んだり・・・ そんな関係から、お互いのことが判明してきます。 
最後は、ヒトラーの影武者として生きてきた隣人と別れることになり(何故引っ越すことになったか、理由はお伝えしません。) 
気になる方は映画をご覧ください(^_-)-☆)大好きな「黒いバラ」を3本差し出し、ヒトラー?の飼い犬がポルスキーの隣に・・・
因みに「3本のバラ=愛しています」の意味があり、「黒いバラ=あなたはあくまで私のもの/永遠の愛/死ぬまで憎みます/憎悪/恨み」との意味があるようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画鑑賞🎦 2024年 8/2

2024年08月02日 23時39分44秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年8月 1本目 Total-27本 テアトル梅田(旧・シネリーブル梅田)にて・・・ 

『大いなる不在』英題:Grate Absence

 

森山未來演じる息子・卓(たかし)が舞台で練習中に事件は起こる。 藤竜也演じる父・陽二は玄関のドアを開けた途端警察が突入寸前。 
そんな場面から話は始まるのです。 何故こんな状況になったのかは、行きつ戻りつの展開で徐々に判ってくるのですが・・・
遠からず訪れるであろう問題(認知症)を見せられた気がします。 

小さい頃に自分と母を捨てた父が施設に入ったとの連絡を受け、妻(真木よう子)と共に久々に九州の父の元を訪ねるものの、父は認知症で別人のようで、再婚した義理の母(原日出子)は行方不明になっていて何が起こったのか判らず、実家の整理をしながら父と義母の生活を調べ始めることになります。 

誰にとって、誰の不在なのか・・・ 父が大事に持っていたカバンの中の義母の日記に貼ってあった父の手紙には、息子の知らなかった父の思いがあり、違う場面では義母がその日記を父(この時には既に認知の症状がでていました)に読んで聞かせたのですが、それを取り上げられ投げつけられたことでショックを受け結局家を出て行ってしまいました。 糸が「プツン」と切れてしまったのでしょうか。
認知症患者は忘れてしまったことでも、介護する方はそうはいかないものなのでしょう。 特に初期の段階では・・・

そう言えば森山未來はダンサーでもあるんですよね。 田中泯もダンサーで俳優。 二人に共通しているなぁ~と感じるのは存在感!ですかね。 
それにしても藤竜也、歳を重ねてもカッコいい!

 

テアトル梅田と名称の変わった旧シネリーブル梅田  しばらく来ない間にすっかり変わっていました。

 

チケット売り場へのアプローチも、待ち合いスペースも見違えるようです。

 

映画館のある梅田スカイビルから毎夏恒例の飾りつけ🎋

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする