あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

~映画🎬と音楽🎼の素敵な関係~ つづきぃ~⤴

2024年09月05日 13時36分44秒 | 映画鑑賞

『イチケイのカラス』:2023年制作 ♪Farewell♪:Superfly越智 志帆

二つの事件には関わりがありました。(イージス艦の国家機密・企業の環境汚染)イージス艦と貨物船の衝突事故が、みちおと千鶴の扱う裁判と関連があったのです。


【イージス艦の国家機密】入間 みちお(竹野内 豊)
防衛大臣・鵜城 英二(向井 理)/防衛大臣に切りつけて逮捕・島谷 加奈子(田中 みな実)

【企業の環境汚染】坂間 千鶴(黒木 華) 
人権派弁護士・月本 信吾(斎藤 工)/企業側弁護士・三田村 武晴(尾上 菊之助)/鍵を握る人物の一人・小早川 悦子(吉田 羊)
月本弁護士に対する千鶴の淡い恋心、彼は事件の最中不幸にも亡くなってしまい、それが切なくて( ノД`)シクシク…(千鶴の代わりに)

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~映画🎬と音楽🎼の素敵な関係~ つづきぃ~⤴

2024年09月04日 14時08分18秒 | 映画鑑賞

『サウンド・オブ・ミュージック』:1964年制作 ♪エーデルワイス♪
                :ジュリー・アンドリュース&クリストファー・プラマー

 不朽の名作🎦🎶ですよねぇ~💞 

第二次大戦、オーストリア、ザルツブルクを背景に・・・ 修道女には不向きだったヒロインのマリア(ジュリー・アンドリュース)が、院長の計らいで家政婦として派遣されたトラップ(クリストファー・プラマー)家。 主人公のマリアが修道院を出てトラップ一家へと向かう途中で歌う「I Have Confidence」はこちらにも勇気が伝わって来ます。 そこはまるで軍隊のような規律で子供たち(7人)はピリピリしていました。 
さぁ!マリアの作戦?が始まります。 家族の温もりを忘れていた一家に再び団欒をもたらすといった前半。 

トラップ大佐が結婚相手として連れ帰った男爵夫人(エリノア・パーカー)のために開いたパーティーで、オーストリア伝統のフォークダンスを踊るマリアと子どもたちを見て、長男がダンスに苦労?している様子に大佐はマリアの手を取りフォークダンスを踊ったところ「息ピッタリ!」、初めての感情にうろたえるマリアの「これ以上は知りません・・・」には、修道女としての心が? その様子を見ていた男爵夫人は、ただならぬ気配を感じてマリアにこの家を出て行くのが良い方法だと促すのでした。 そしてマリアは修道院に戻り・・・ 
そんなある日、トラップ家の子供たちは修道院を訪ねて行き、マリアに逢わせて欲しいと懇願するのでした。(この時一番下の子が傷テープを巻いた指をマリアに見て欲しい、との場面では子供の心が健気過ぎて(´;ω;`)ウッ…) 何回観ても泣く場面は同じなんだよなぁ~ マリアが修道院長に悩みを打ち明けると、「あなたの道を見つけなさい」と諭され(ここで流れるのが「Climb Every Mountain」)、トラップ家に戻ることにするのでした。 大佐は、マリアが去ったあとの子供たちの様子に何かを感じ、自分の結婚も考え直す結果に(マリアへの思いに気付き始めていたので)なりました。 そしてマリアとトラップ大佐が互いの恋心を打ち明けるシーンで歌う「Something Good」 子供たちに結婚を祝福されて修道院での結婚式で流れる「マリア」が荘厳な雰囲気を醸し出していた中盤。

マリアと大佐が新婚旅行から帰ると「召集命令」が届いていました。 トラップ家VSナチス、オーストリアVSナチス、この状況に亡命の道を選び、その計画の一つとして「音楽祭」に家族で参加することに・・・その夜、祖国を離れると決心した気持ちでうたった「Edelweiss」。 
色んな思いが湧き上がってきて涙がぁ~(´;ω;`)ウゥゥ 修道院の人たち全員の機転と協力でスイス国境へ! そして流れる「Climb Every Mountain」でTHE END 語りきれない場面が多すぎて・・・また、観た~い🎦来年度の「午前十時の映画祭」で観られるかな?

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2024年09月03日 23時31分23秒 | 映画鑑賞

『アマルフィ・女神の報酬』:2009年制作 ♪Time To Say Goodbye♪:Sarah Brightman

劇中Sarah Brightmanが歌うこの曲、鳥肌ものでした。 風景も素晴らしかったぁ~ 誘拐事件?テロ?が・・・復讐だったのか?

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映画鑑賞🎦 2024年 9/3

2024年09月03日 20時45分15秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年9月 1本目 Total-32本 出町座にて・・・ 『お母さんが一緒』

 

母の誕生日を祝おうと温泉旅行に連れてきた長女・弥生(江口のりこ)、次女・愛美(内田慈)、三女・清美(古川琴音)の三姉妹。 ところがネガティブで我儘(母親は一度も登場しないので実際はどうでしょう)な母は姉妹の気持ちを汲んでくれず、誕生祝いの宴は盛り上がらず?宴席で長女は早く孫の顔を見せてくれと言われ逆切れ状態、おまけにプレゼントまで無駄になってしまい投げ捨てていました。 「母親みたいな人生を送りたくない」という共通の思いを持つ三姉妹は部屋に戻り母親への愚痴を爆発させるうちにエスカレートしていき、お互いを罵り合う修羅場へと化していきました。 そんな中三女・清美がサプライズに考えていた結婚相手のタカヒロを呼んでいたことで、事態は思わぬ方向へと転がっていくのでした。 最終的にはま~るく納まっていたようですが。 少ない人数で場面も旅館のみ? 映画と言うより、舞台を観ているようでした。 見逃していた映画だったので探し当てて行ってきました。 江口のりこ最高(^。^)y-.。o○ 

 

 

高野川、加茂川を渡り出町柳桝形商店街にある「出町座」🎥でした。 今日は定休日「ふたば」の豆大福は買えませんでした。

 

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~今回は「テレビドラマ」と音楽🎼の素敵な関係~

2024年09月02日 20時48分11秒 | 映画鑑賞

『坂の上の雲』:♪ Stand Alone ♪:森 麻季・Sarah Brightman

9月8日(日)から再放送されることを知りUPさせていただくことにしました。

  

2009年11月29日から2011年12月25日まで足掛け3年にわたってNHKで放送されたテレビドラマでした。 大河ドラマより熱心に観たことを思い出しました。 真之(本木雅弘)の海軍兵学校以来の親友広瀬(藤本隆宏)の戦死。 広瀬の戦死にはロシア海軍が黙祷を捧げるシーンがあり、それまでのロシア人たちとの関係を思い出し目が腫れるほど泣いてしまいましたわぁ~(´;ω;`)ウゥゥ 友人正岡子規が、病に苦しみながらも生きることや表現することに挑み続ける姿も・・・

「坂の上の雲ミュージアム」行きたぁ~い!

またテレビにかじり付いて(録画しておくので安心していますけど)泣きっぱなしになる予感。 
最近は色んな制約があってテレビドラマに「これっ!!」というものがないので、もっぱら昔のドラマばかり見ています。 必ずこんなテロップが表示されていますけどね(^_-)-☆⇒⇒⇒「作品の時代背景や、原作者、制作者の意図を尊重し、オリジナルのまま放送させていただきます」と・・・ 
視聴者のためのドラマじゃぁなくスポンサー&一部のクレイマーのためのドラマですか?と言いたいところです。 
チョット言い過ぎましたかねぇ~🙇

 

その前に「司馬遼太郎記念館」に行ってこなきゃ! 壁に貼ってある「21世紀に生きる君たちへ」を読んでジーンとして来ます。

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2024年09月02日 14時58分48秒 | 映画鑑賞

『ゴースト・ニューヨークの幻』:1990年制作 ♪Unchained Melody♪:The Rigthteous Brother

暴漢に殺された男性が幽霊となって、恋人を守る姿を描いたロマンティックファンタジー。 銀行員のサム(パトリック・ウェイン・スウェイジ)と恋人の陶芸家モリー(デミ・ムーア)はニューヨークで一緒に暮らし始めたのに・・・ モリーがサムにプロポーズした夜、二人は暴漢に襲われサムは命を落としてしまい、ゴーストとなって現世に残ってモリーを傍で見守り続ける中、自分を殺した暴漢が再びモリーを狙っていることを知り霊媒師オダ・メイの力を借りて彼女に危険を知らせようとするが・・・ 

ウーピー・ゴールドバーグが幽霊のサムとモリーの“再会”に力を貸す霊媒師(インチキの筈が・・・)として登場。 この二人にとっては本物の霊媒師だったことはラストでよ~く判ります。 この時のデミ・ムーアのショートカットがすご~く似合っていて素敵だったので、そのあとの彼女の長い髪にがっかりしたのを覚えています。 役柄によっては仕方ないのですが・・・

 

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2024年09月01日 12時23分49秒 | 映画鑑賞

『ALWAYS 三丁目の夕日』:2005年制作 
♪ALWAYS 三丁目の夕日オリジナル・サウンドトラック♪:🎼佐藤 直紀作曲🎼

♪ タイトルがついています ♪【ALWAYS三丁目の夕日・希望を胸に・小説家茶川竜之介・初めての東京・竜之介と淳之介・朝寝坊・少年冒険団・怒りの鈴木オート・鈴木オートの夢・ライスカレー・我が家にテレビがやってきた・記憶・冷蔵庫もやってきた・少年冒険団Ⅱ・高円寺へ・帰り道・クリスマスプレゼント・指輪・冬の日の出来事・大晦日・突然の別れ・家族の絆・ALWAYS三丁目の夕日 】 
場面ごとについているタイトルで情景が甦ってきます。 音楽を聴いているだけで・・・です。 集団就職で鈴木オート(堤真一)に雇われた六ちゃんこと六子(堀北真希)の初々しさ。 鈴木オートの息子一平(小清水一揮)が友達の別れた母親を訪ねて電車に乗って出かけた帰り道、お金がなくて迷っているうち以前母が「困った時のお守りが入っている」との言葉を思い出し、それが縫い付けられたポケットにあるお金に気付いて無事帰ることができた場面は、親心を感じて泣いていました。 クリスマスプレゼントで竜之介(吉岡秀隆)が淳之介(須賀健太)に渡していた万年筆、箱しか買えなくて渡した「指輪」を空に向かって手をかざすヒロミ(小雪)の顔は、苦しい環境に身を寄せなくてはならなくなったのに何故か幸せそうに見えました。 鈴木オートの奥さんトモエ(薬師丸ひろ子)が「子供の顔を見たくない親はいない」と優しく田舎へ帰る切符を六ちゃんに渡す場面。 この辺になるともう涙がダダ洩れでしたわぁ~

『Dr.コトー診療所』:2023年制作 ♪銀の龍の背に乗って♪:中島 みゆき
連続ドラマとして放送された名作の劇場版。 変わらない島の人たちとDr.コトーとの信頼関係、命の尊さ。 あれから年月が流れたのだなぁ~と思わせる初代の自転車の映像。 コトーは数年前に看護師の星野彩佳と結婚し、2人の間にはもうすぐ子どもが誕生します。 今や電動自転車で島中を往診。 その途中でコトー先生に異変が・・・ ラストはホッとする映像で終わって安心しましたが、現在の過疎地域の医療問題も考えさせられるものでした。

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2024年08月31日 13時32分37秒 | 映画鑑賞

『ステキな金縛り』:2011年制作 ♪ONCE IN A BLUE MOON(めったにないこと)♪

                         :深津 絵里 

  

癒される深津絵里の歌声(^^♪ 可笑しくて((´∀`))ケラケラ腹筋運動も充分でき、感動で、お目々のお掃除もできました。 

痛快なドタバタ法廷ミステリーで、ある殺人事件の弁護を依頼されたダメ弁護士エミ(深津絵里)が、落ち武者の幽霊・更科六兵衛(西田敏行)を証言台に立たせようと四苦八苦する姿。 他にもダメ弁護士の上司に(阿部寛)、被害者と犯人の二役で(竹内結子)、六兵衛のことを調べている歴史学者(浅野忠信)、ライバル検事(中井貴一)、エミの亡くなった父親(草彅剛)の豪華なメンバー。 証言台に立つ幽霊の存在が皆には見えないので、それを証明するために「笛菓子(ラムネ?)」を使っていたのが名案と頷けました。 裁判を通じて成長し、エミには見えていた幽霊が見えなくなって行くのでした。 それは、あれほど会いたかった父に会えない切なさもあったのです。 その成長に父は喜んでいた筈。

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2024年08月30日 11時34分57秒 | 映画鑑賞

『四十九日のレシピ』:2013年制作 
♪-Aloha Oe・Until we meet again(また会えるその時まで・・・-)♪:安藤 裕子
 

NHKのドラマで観ていたのですが、映画も良かったですわぁ~ 
四十九日の大宴会の終わる頃に流れる鎮魂歌としてのこの歌、また会えるその時まで・・・というこの歌詞、とても心にしみるものでした。 
やっぱり、映画にとっての音楽って大切ですよねぇ~  お話全体をまとめてくれる気がします。 

 

これまたブルク7(T・ジョイ梅田と名称が変わっています)での鑑賞でした。

 

前回ご紹介しませんでしたが、寂しくなったグルメフロア(お気に入りだった串揚げ屋さんは閉店(>_<))も・・・

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~映画🎬と音楽🎼の素敵な関係~ つづきぃ~⤴

2024年08月29日 12時36分31秒 | 映画鑑賞

『大鹿村騒動記』:2011年制作 ♪-太陽の当たる場所-♪:忌野 清志郎 
原田芳雄の遺作となった映画でした。 芸達者な方ばかりで、面白可笑しく、チョッピリ切なく、微笑ましく・・・
人生を重ねてきた人たちの悲喜こもごもをしっかりと描いてありました。

 
ブルク7(T・ジョイ梅田と名称が変わっています)での鑑賞でしたが、ここのビル『E-ma・イーマ』も今はすっかり寂れてしまっている感じです。 
串揚げのお店、好きだったんだけどなぁ~(-_-メ) 映画館の方も最近は上映作品の傾向が変わってきたようで足が遠のいていましたが、ここはザワザワ感がないのでゆっくりできて好きな映画館ですけどネッ💺

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