今日は枚方で音訳の連絡会議があって、お昼から時間ができたので
京阪電車から近鉄電車に乗り換え、奈良まで出かけました。
以前から気になっていた『光と影のファンタジー 藤城清治 影絵展』
4月に米寿を迎えられたそうですが…
作品はどれも素晴らしいものでした。 ロビーで観たビデオ映像でも
作品作りへの情熱のようなものを感じます。
とても88歳と思えない 力強い 芸術家はエネルギッシュですねぇ~
モノクロのシンプルな初期作品から最新作、油絵、水彩画、絵コンテなど
200点以上が展示されていて見応えがありました。
デッサンが大切だと書いてあったのが印象的でした。
今回奈良での展示に合わせて、開催日間際まで
巨大な壁画『萩と鹿』の作成に力を注いでおられたとか…
奈良に相応しい作品でした。 6月24日まで開催されているので、
もう一回行ってみようかなぁ~ 人の少ない時に…
今日は思った以上に人が多くて、もう少しゆっくり観たい気分でした。
次回はチケットを購入して入場します。 今日は招待券があったので…