Instagramでご紹介していたのですが(しています・・・)、投稿順にオーバフロー状態になっていることに気付き、ブログでカテゴリー分類する作業を進めて来ました。 映画好きの勝手な投稿にお付き合いいただいている方々ありがとうございます。 来年(2024年)からは鑑賞の都度ご紹介していきますので・・・ヨ・ロ・シ・ク( `・∀・´)ノヨロシクでございます(^_-)-☆
映画はヤッパリ映画館で💺🎥💺 観逃がした映画はお気に入りの映画館で💺🎥💺 それでも観逃した映画はどうしよう???🎦
映画鑑賞🎦 2023年4月 1本目 Total-14本 MOVIX京都にて・・・『パリタクシー』
原題:Une belle course(素敵なドライブ???) フランス制作
免停寸前という人生最大の危機を迎えていたタクシー運転手と乗客の老婦人との会話の中で(最初は老婦人の身の上話から始まります)、寄り道しながらパリを横断してほしいと持ち掛けられ、最終目的地は老人の施設だったのですが・・・
彼女が過ごしたパリには沢山人生の秘密が隠されていて、寄り道をする度に彼女の過去が明かされていき運転手にも変化が生まれます。
そしてただのパリを巡るはずの2人の旅は、彼らの思いがけない絆?に似たものを感じさせます。 ラストでの老婦人が公証人に託した運転手への手紙には泣かされ、驚かされました。 1950年代のフランスでの女性の立場って、日本より酷かったように感じました。
日本では江戸時代に「駆け込み寺」なるものもありましたもんね・・・
映画鑑賞🎦 2023年4月 2本目 Total-15本 MOVIX京都にて・・・『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』
又もや「ベルモット」に助けられた? 緑の指先が印象的でした。 劇の前半、灰原哀が初老の婦人?に限定品のブローチのチケットを譲ってあげましたが、その爪にも緑色のマニキュアが・・・ 随所に緑色の指先がアップで映し出されていましたっけ👉👉👉👋
映画鑑賞🎦 2023年4月 3本目 Total-16本 アップリンク京都にて・・・『せかいのおきく』
モノクロ映像(時折色彩を入れてありましたが・・・)の映画らしい映画でした。 静かに江戸時代の庶民の暮らしぶりが描かれていました。
貧しくとも生き生きと前向きに・・・ 今の時代を少し見直さねば!!などと考えさせられるお話しでした。 寺子屋で子どもたちに読み書きを教えているおきく(黒木華)と長屋、お寺、武家屋敷を回り、汲み取った肥やしを買い取り、舟で農家まで届けて代金をもらって生計を立てている中次(寛一郎)と矢亮(池松壮亮)を中心に描かれていました。 「せかい」とは、寺子屋で和尚が空に手を差し伸べて、先に向かって進むと、ず~っと廻ってこちらに戻ってくる。みたいな?説明していましたが、子供たちも「おきく」さえも首をかしげていましたわぁ~🤩😊
「輪廻転生」なことを言いたかったのかな(^_-)-☆
映画鑑賞🎦 2023年4月 4本目 Total-17本 アップリンク京都にて・・・『午前4時にパリの夜は明ける』
原題:Les passagers de la nuit(夜の乗客) フランス制作
ひとりで子供たちを養うことになった母親は、深夜放送のラジオ番組の仕事に就くことになり、そこで出会った家出少女を自宅へ連れ帰り、交流を重ねるなかで母親やその子供たちにも変化が訪れ成長していきます。 そしてそれぞれが巣立ちを始める? この映画も前向きに進もうとする姿が描かれていたように思います。 何故この邦題だったのかと考えてみたのですが、多分深夜放送が終わって出て来る時間なのかな?って理解しました。