あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

映画鑑賞🎦 2023年1月

2023年12月02日 12時41分22秒 | 映画鑑賞

過去の映画鑑賞をご紹介してきましたが2023年鑑賞に突入しました🎦 
Instagramでご紹介していたのですが(しています・・・)、投稿順にオーバフロー状態になっていることに気付き、ブログでカテゴリー分類する作業を進めて来ました。 映画好きの勝手な投稿にお付き合いいただいている方々ありがとうございます。 
来年(2024年)からは鑑賞の都度ご紹介していきますので・・・ヨ・ロ・シ・ク( `・∀・´)ノヨロシクでございます(^_-)-☆
映画はヤッパリ映画館で💺🎥💺 観逃がした映画はお気に入りの映画館で💺🎥💺 それでも観逃した映画はどうしよう???🎦

 

映画鑑賞🎦 2023年1月 1本目 シネピピアにて・・・『向田理髪店』 昨年最後の映画にと思っていたのですが機会を逃してしまい、今年最初の映画鑑賞はこれっ!!と決めていました🎥 時間的にはかなり無理をしてしまいました。 だって、映画が終わるのは17時ですから・・・
家に帰りつくのが遅くなってしまう😣 でも、此処を逃すと京阪神ではもう鑑賞できない(調査???の結果)と言うことで行ってきましたわぁ~~~😅 さて、内容はと申しますと・・・かつて炭鉱で栄えた街「筑沢」という所が舞台となっていました。 少子高齢化でどんどん活気がなくなって街全体が寂れて行く様子は、今の日本では何処にでもある風景?状況?と言えるのではないでしょうか。 
主人公夫婦が営む「向田理髪店」では、お客さんの世間話が往来する情報交換の場所でもあるようでした。 この主人公もかつては東京で働いていたのですが、父親の健康を理由に実家の理髪店を継ぐことを理由に戻ってきていました。 ず~っと自分は負け犬だと思い続けていたようですが・・・(東京での仕事が上手くいかなかったから?) 都会暮らし(他人に無関心)と田舎暮らし(プライバシーってあるの?というほどにお節介?)の違いも感じるかもしれません。 ロケ地として選ばれ、住民たちもエキストラとして活躍?し、少し活気づいていました。 ヤッパリ「人」ですよね。 人が居なければ何も始まらない。 日本が心配😣 人が居なくなれば日本がなくなるぅ~(大袈裟ですか?)
何はともあれ、人の温かさを感じた映画でした。 エンドロールではエキストラの人数の多さにビックリ(@_@;)でした。

映画鑑賞🎦 2023年1月 2本目 Total-2本 イオンシネマ大日にて・・・『嘘八百 なにわ夢の陣』 初笑い( ´艸`)でした。 
中井貴一と佐々木蔵之介扮する古物商と陶芸家が、夢とロマン???を込めた大騒動を繰り広げるコメディ。 「嘘八百」シリーズの第3作。 
「秀吉七品」の中でも、唯一所在不明だった茶碗「鳳凰」が今回の贋作🍵🍵🍵 これまでのようなハラハラ感はなかったように思いました。 
大阪城へ行かなきゃ(^_-)-☆でした。

 

映画鑑賞🎦 2023年1月 3本目 Total-3本 MOVIX京都にて・・・『ファミリア』 
陶芸家の神谷誠治のもとに、アルジェリアへ赴任していた息子の学が婚約者のナディアを連れて帰国。 学は結婚して陶芸を継ぐと申し出るのですが、誠治は反対するのでした。 その一方で、隣町に住むブラジル人のマルコスは半グレから逃れてきて誠治ら家族に助けられることに・・・ 
不条理というか、理不尽というか(-_-メ) そんな言葉では片づけられない、どうしようもない事が突きつけられた気がする映画でした。 最後にフィクションであると画面に映し出されていましたが、日本の何処かで(世界中でも)起こっていることかもしれないと思わせるものでした。 過激なシーンがあったので、PG12 (Parental Guidance ※ 親の指導・助言)の指定があったのに納得・・・ 
でも、いろんな意味で考えさせられる内容だったので、親子で鑑賞するのも良いのではないでしょうか?

 

映画鑑賞🎦 2023年1月 4本目 Total-4本 イオンシネマ大日にて・・・『イチケイのカラス』 
入間みちお(竹野内豊)が東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称・イチケイ)を去ってから2年が過ぎていて、今は岡山県瀬戸内の長閑な町に異動し、相変わらず「職権を発動します。裁判所主導で捜査を行います」と法廷で宣言していましたが・・・ イージス艦の衝突事故が発生。 
史上最年少の防衛大臣(向井理)に対する傷害事件を担当することになり、事件の背後にある国家機密のため調査は難航、その上裁判官を交代させられる羽目になってしまいました。 一方イチケイで、みちおと共に数々の事件を裁いた坂間千鶴(黒木華)は、裁判官の他職経験制度により弁護士として働き始めていました。 偶然にもみちおの隣町に配属された坂間は、人権派弁護士の月本信吾(斎藤工)と組んで小さな事件にも全力で取り組んでいたのでしたが・・・町を支える(町が支える? 依存する? 隠蔽する?)地元大企業に疑惑が持ち上がり、それを追ううちに不幸な出来事が起こってしまいます。 結局、三つの事件(これは映画をご覧の方には判りますけど・・・)は繋がっていて・・・という展開。 
先日観た『ファミリア』とも通じる、地方の問題(種類は違いますが)を考えさせられるお話しでした。

映画鑑賞🎦 2023年1月 5本目 Total-5本 大阪ステーションシネマにて・・・『ひみつのなっちゃん。』 
部屋でダンスの練習をしているところにモリリンから電話が入り、なっちゃんが急死したと知ることになったバージン。 周りには謎だらけだったなっちゃんだったので、自宅を探すのも一苦労。 やっと探し当てたアパートで、「なっちゃんの秘密」を隠すために片づけをしている中なっちゃんの母・恵子と鉢合わせした3人(バージン、モリリン、ズブ子)はどうにかその場を誤魔化すのですが、母・恵子から葬儀に参列するよう誘われ、なっちゃんの故郷である岐阜県郡上市を目指すことに( *´艸`) ドラァグクイーン3人での珍道中になりました🚘🚘🚘 なっちゃんの棺にお花を入れて、話しかけているうちに思いが止まらなくなり・・・ 棺が倒れてきたなっちゃんはスカートを身につけていました。 隠していたつもりだったのでしょうが、母は知っていたのですね(´;ω;`)ウゥゥ だから最後にはスカートをはかせてあげたのですね(´;ω;`)ウゥゥ この日もまた泣いて来ました。
滝藤賢一:バージン 渡部秀:モリリン 前野朋哉:ズブ子、3人のドラァグクイーンの姿は綺麗でしたよ(^_-)-☆ ダンスもネッ🤩
この映画の主役は滝藤健一、脇役でもいつも異彩を放っています。 そう言えば、2023年最初に観た『向田理髪店』の主役も脇役でいい味を出している高橋克実でした。 芸達者な人たちなので、安心して観ることができます。

コメント
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