あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

映画鑑賞、散歩、寄り道の合間の読書📚⌛🎦👣⌛ 

2023年12月07日 12時32分36秒 | 読書

『ツバキ文具店』小川 糸著 本棚の本を引っ張り出して再読していますが、これもその中の1冊📚 
何年前だったか?NHKのドラマを観て気になったので、本を買って読んだものです。 

 

 

色々な代書を頼まれ、その時々でそれぞれの人たちの思いを「文」と「文字」にしていく主人公ポッポちゃん(鳩子だから?・・・) そのために、紙や筆記具、切手、書体などを工夫する姿勢はとても清々しいものです。 先代(祖母)が亡くなったことで鎌倉に戻って代書屋をすることになった彼女の日常が描かれています。 反抗し家を出てしまっていたポッポちゃんの心境の変化を織り交ぜながら・・・ 
本の中で鎌倉の散歩も楽しめました。 何年か前に訪れた日のことを思い出しながら💞

 

祖母に伝えられなかった思いを手紙に書いていました。 生きている内に伝えられなかった後悔もチョッピリあったかな? 

⇐中略

 ところで( ^ω^)・・・手紙書いていますか? 良いものですよね💌 
私は毎月1回、お友だちに葉書(絵はがきの整理も兼ねて?)を書いています。 字を忘れないように???(^_-)-☆ 
ポッポちゃんと可愛い文通相手QP(見た目通り・・・)ちゃんとのやりとりも微笑ましいもの💌 
QPちゃんが、ポッポちゃんに「幸せ(⋈◍>◡<◍)。✧♡」も届けてくれました。 この本は本棚に戻しました📖📕

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映画鑑賞🎦 2023年6月

2023年12月07日 11時17分35秒 | 映画鑑賞

Instagramでご紹介していたのですが(しています・・・)、投稿順にオーバフロー状態になっていることに気付き、ブログでカテゴリー分類する作業を進めて来ました。 映画好きの勝手な投稿にお付き合いいただいている方々ありがとうございます。 来年(2024年)からは鑑賞の都度ご紹介していきますので・・・ヨ・ロ・シ・ク( `・∀・´)ノヨロシクでございます(^_-)-☆
映画はヤッパリ映画館で💺🎥💺 観逃がした映画はお気に入りの映画館で💺🎥💺 それでも観逃した映画はどうしよう???🎦

 

映画鑑賞🎦 2023年6月 1本目 Total-21本 大阪ステーションシネマにて・・・『アフターサン』原題:Aftersun(日焼け後)
ビデオの中の父娘はとても素敵でしたが切なくもありました。(両親は離婚していたので、父と娘の旅でした) 多少のぶつかり合いと父から娘への色々な教えなどもあり、二人での夏休みの旅は淡々と続きます。 劇中の娘の言葉に「空を見上げて太陽が見えたら、パパも太陽を見ていると思う。離れているけど、そばにいるのと同じ」というのがありました。 この時は幸せな時間を共有できるものと感じましたが、話が進むにつれ、このビデオは悲しい(淋しい)思い出となってしまったことに気付きます。 父親は旅の途中で自殺しようとしていたし、娘のいない時には慟哭に近い状況もありました。 そして、20年前のビデオを観ている父と同じ年齢(31歳)になった娘は女性のパートナーと暮らしていて、父親もゲイだったように描かれていたと解釈しました。 
Aftersun(日焼け後)となっていますが、父親が娘に日焼け止めクリームを塗っている場面が何回となく出てきていたし、おそらく日焼け跡のケアのためのローションか何かを顔に塗ってあげていたからかな? それとも、何かの痕跡???

映画鑑賞🎦 2023年6月 2本目 Total-22本 シネリーブル梅田にて・・・『逃げきれた夢』 
認知症であることをなかなか言い出せないでいる主人公・・・((+_+)) 
妻と娘にも打ち明けられない(家族関係もどこかぎくしゃくしているようだし・・・) 
教頭を務める学校での生徒との関係にも物足りなさを感じているようだし・・・ 
冒頭、介護施設にいる父親(実際のお父さんが出演されたそうです)を訪ねて開口一番「参ったよ。どうしようかね、これから」としゃべり出すのですが、肝心なことは言わずに世間話を一方的にしゃべって帰って行きます。(この時、認知症のことを話したかったのかな? 話が進むにつれて判ってきました) 旧友とも楽しい時間を過ごしました。 記憶が薄れて行く自分自身をどうしていくのでしょう・・・ 余白を残した映画だったかな? しっかりした演技力を持った方々で安心して観ることができます。
久々のシネリーブル梅田でした。 ここは梅田スカイビルの3F(まずここでチケットを買います)と4Fにあります🎦

 

映画鑑賞🎦 2023年6月 3本目 Total-23本 大阪ステーションシネマにて・・・『テノール! 人生はハーモニー』
原題:Tenor フランス制作 ラッパーが「すし」の配達で、オペラ座へ行きオペラ教師と運命的な出会いが・・・
そこからオペラ歌手への挑戦が始まります♪ 教師に連れて行かれたオペラ座の舞台では、オペラ歌手に促され『リゴレット』を歌い、オーディションの舞台では『Nessun dorma(誰も寝てはならぬ ~この楽譜には、教師の出血のあとが~)』を歌い上げていました(^^♪ 
オペラ座の重厚な美しさに負けない、とても素晴らしい歌声でした🎶🎶🎶 オペラを観たくなりましたわぁ~💗(^^♪💗

映画鑑賞🎦 2023年6月 4本目 Total-24本 塚口サンサン劇場にて・・・『ウィ、シェフ!』
原題:La Brigade(直訳は「旅団」という意味らしいのですが、そこから分隊、チームや組という意味になるそうです。)フランス制作 
両親のことも知らず施設で育ったシェフ(女性)が意見の違いから働いていた一流レストランを飛び出し、見つけた職場の移民少年たちの自立支援施設で食事を担当することに・・・フランスの移民問題を交えながら、料理を通して少年たちと交流していく姿を描いていました。 
移民の問題って深刻なんですね。 施設長、従業員やシェフなどが、彼らのために尽力する姿には応援したくなりますが、移民を受け入れる国側にも事情があるだろうし・・・ヤッパリ難しい問題です。 
邦題が何故『ウィ、シェフ!』だったかは彼らが、そして調理師学校の生徒が口にする言葉💋だからでしょうか💋

 
映画鑑賞🎦 2023年6月 5本目 Total-25本 大阪ステーションシネマにて・・・『探偵マーロウ』原題:Marlowe 
アイルランド・スペイン・フランス制作 
私立探偵マーロウのもとに裕福そうなブロンド美女が現れ、姿を消した元愛人を捜して欲しいとの依頼を受けるのですが、調べるうちにどんどん迷宮?に誘い込まれて行きます。 もうハラハラものでした。 
結局依頼人である「娘」の片棒を担いだような終わり方になったような気がしないでもないのですが( ^ω^)・・・娘と母の共犯?と思うのは、私の勘違い??? 最終的には共に活躍してくれた「運転手」に保険の?「拳銃」を手渡し職を紹介するシーンで終わります。(映画を観て頂かないとこの意味は判りませんが・・・)

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