『羅生門・鼻・芋粥・偸盗』芥川 龍之介著
鼻、芋粥は中学生の時に読んだのが最後かな? 羅生門は黒沢明の映画で有名ですよね。
偸盗は他の短編と違って中編作品だったので読み応えがありました。
平安京の時代、疫病に悩まされた人びと。 食うか食われるか、生きるか死ぬか、そんな切羽詰まった生活がいつ終わるかと不安な時代。
人間というのは学習しないんだなぁ~ 戦争がなくならないのがその証拠かも知れませんね。
時代は変わっても世間への不安は消えることがありません\(>o<)ノ残念なことですが・・・
今昔物語をベースにしたというお話たち📚 「今は昔~~~」から始まることぐらいしか覚えがありませんが、今度ゆっくり読んでみようっと📖 「むかし、むかし、あるところに」と語られる昔ばなしのように・・・